映像の紹介です。
「日帝の協力を強制させられた朝鮮人~日帝強占期当時、1937年日中戦争直後、韓国の姿」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18810989
戦前の朝鮮の姿を記録した貴重な映像です。
タイトルは「協力を強制」と書いていますが、真実は違うことを映像自体が語っています。
必見、お勧めです。
映像には逆語が多く書き込まれています。逆語とは自分の意見と逆のことを言って、真に主張したいことを強調する表現方法です。しばしば相手の主張をそのまま言うことによって、真実はその反対であることが主張されます。
書き込みには「慰安婦」や「強制連行」に関する物が多いので、参考に以下記します。
この映像は「1937年日中戦争直後」としています。それが正しければ、昭和12年7月のシナ事変勃発直後の朝鮮で撮影されたものということになります。日韓併合が行われて27年目ごろ。ほぼ一世代を経過し、日本の統治による行政・教育・産業・医療等が進み、文化的にも融合が進んだ段階と思います。
この時点では、まだ朝鮮で軍の慰安婦が多数雇用されてはいないと思いますが、翌年の昭和13年(1938)3月4日付の陸軍省副官通牒2197は、軍の名義を不正に利用したり、誘拐と見なされる方法での募集を明確に禁止し、そのような方法での採用行為は罰っせられていると警告しています。同年2月18日付の自治省指令(No. 77)は、「慰安婦」の募集は国際法に従うべきで、女性の奴隷化や誘拐を禁じています。同年11月8日付の指令(No.136)は更に、21歳以上で既に売春婦として働いている女性のみを「慰安婦」として募集して良いとの命令をしています。そこではまた、女性の家族や親類の許可を義務としています。
同年8月31年付の朝鮮で発行された東亜日報の記事では、女性達を強制的に慰安婦にした業者が、当時日本の管轄であった朝鮮の地元警察によって逮捕されたニュースを報じている。これは日本政府が女性に対する非人道的犯罪に対して厳しく対処していたという証拠となるものです。
記事は「悪徳紹介業者が跋扈 農村婦女子を誘拐 被害女性が百名を突破する 釜山刑事、奉天へ急行」と題され、「釜山に拠点を置く45の悪徳業者が摘発された。それらの業者は釜山で何も知らない若い女性を雇い、家族から引き離し、満州の売春業者に売り飛ばしていた。100人以上の女性が既に被害に会っている。釜山警察による徹底的な捜査で、奉天におけるこれらの業者の存在が明らかになり、6人の刑事が8月20日の夜に現地に向かいこれらの業者を逮捕した。今回の逮捕劇で、これらの業者の暗躍が完全に明らかになるものと予想される」と書いています。
「従軍慰安婦」にするために、朝鮮で多くの女性を「強制連行」したという話は、吉田清治が元になっています。吉田は「戦争中、軍の命令で自分が韓国の済州島に出かけ、多数の女性を従軍慰安婦にするために狩り立てた」と「自白」して、謝罪しました。この証言を朝日新聞が、昭和57年(1982)9月2日付で報道しました。翌58年(1983)、吉田証言は本になりました。『私の戦争犯罪ーー朝鮮人強制連行』(三一書房)です。
吉田は、昭和18年(1943)5月、韓国の済州島で「従軍慰安婦」として朝鮮人女性205人を、自分たちが、強制連行した、と書いています。その真偽を確認するため、歴史家の秦郁彦氏は、平成4年(1992)3月、済州島を現地調査しました。秦氏は、慰安婦狩りが行われたとされる城山里の老人クラブで、貝ボタン工場の元組合員など5人の老人と話し合いました。それによって、吉田証言が虚構らしいことを確認しました。200人以上が、力づくでさらわれていったと言うのに、誰もそんなことを知らないというのです。
もしこのような若い女性の強制連行を行おうとすれば、村人は怒り、猛烈に抵抗するでしょう。暴動が起こるに違いありません。強制連行は、まったくの作り話なのです。
さて、わが国では、この映像の後になると思われる昭和14年(1939)に国民徴用令が発令されました。大東亜戦争の末期には、朝鮮にも適用されるようになりました。朝鮮半島から日本に徴用された者がいました。彼らも日本国民でした。だから、法令に基づく徴用を、強制連行という言葉で表現するのは、間違いです。また徴用で来た朝鮮系日本人以外に、戦前、日本本土で生活をしていた朝鮮人は、よりよい仕事、豊かな生活を求めて、貧しい朝鮮から渡来した人たちが、ほとんどでした。ところが、この徴用を「強制連行」といい、それを「慰安婦」にこじつけたものが、「慰安婦にするための強制連行」という虚偽・捏造の物語なのです。
■追記
下記の映像もお勧めです。
「志願という名の朝鮮人の強制徴兵」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18811836
「日帝による過酷な植民地支配~1938年、日帝強占期のソウルの姿」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18811789
「日帝の協力を強制させられた朝鮮人~日帝強占期当時、1937年日中戦争直後、韓国の姿」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18810989
戦前の朝鮮の姿を記録した貴重な映像です。
タイトルは「協力を強制」と書いていますが、真実は違うことを映像自体が語っています。
必見、お勧めです。
映像には逆語が多く書き込まれています。逆語とは自分の意見と逆のことを言って、真に主張したいことを強調する表現方法です。しばしば相手の主張をそのまま言うことによって、真実はその反対であることが主張されます。
書き込みには「慰安婦」や「強制連行」に関する物が多いので、参考に以下記します。
この映像は「1937年日中戦争直後」としています。それが正しければ、昭和12年7月のシナ事変勃発直後の朝鮮で撮影されたものということになります。日韓併合が行われて27年目ごろ。ほぼ一世代を経過し、日本の統治による行政・教育・産業・医療等が進み、文化的にも融合が進んだ段階と思います。
この時点では、まだ朝鮮で軍の慰安婦が多数雇用されてはいないと思いますが、翌年の昭和13年(1938)3月4日付の陸軍省副官通牒2197は、軍の名義を不正に利用したり、誘拐と見なされる方法での募集を明確に禁止し、そのような方法での採用行為は罰っせられていると警告しています。同年2月18日付の自治省指令(No. 77)は、「慰安婦」の募集は国際法に従うべきで、女性の奴隷化や誘拐を禁じています。同年11月8日付の指令(No.136)は更に、21歳以上で既に売春婦として働いている女性のみを「慰安婦」として募集して良いとの命令をしています。そこではまた、女性の家族や親類の許可を義務としています。
同年8月31年付の朝鮮で発行された東亜日報の記事では、女性達を強制的に慰安婦にした業者が、当時日本の管轄であった朝鮮の地元警察によって逮捕されたニュースを報じている。これは日本政府が女性に対する非人道的犯罪に対して厳しく対処していたという証拠となるものです。
記事は「悪徳紹介業者が跋扈 農村婦女子を誘拐 被害女性が百名を突破する 釜山刑事、奉天へ急行」と題され、「釜山に拠点を置く45の悪徳業者が摘発された。それらの業者は釜山で何も知らない若い女性を雇い、家族から引き離し、満州の売春業者に売り飛ばしていた。100人以上の女性が既に被害に会っている。釜山警察による徹底的な捜査で、奉天におけるこれらの業者の存在が明らかになり、6人の刑事が8月20日の夜に現地に向かいこれらの業者を逮捕した。今回の逮捕劇で、これらの業者の暗躍が完全に明らかになるものと予想される」と書いています。
「従軍慰安婦」にするために、朝鮮で多くの女性を「強制連行」したという話は、吉田清治が元になっています。吉田は「戦争中、軍の命令で自分が韓国の済州島に出かけ、多数の女性を従軍慰安婦にするために狩り立てた」と「自白」して、謝罪しました。この証言を朝日新聞が、昭和57年(1982)9月2日付で報道しました。翌58年(1983)、吉田証言は本になりました。『私の戦争犯罪ーー朝鮮人強制連行』(三一書房)です。
吉田は、昭和18年(1943)5月、韓国の済州島で「従軍慰安婦」として朝鮮人女性205人を、自分たちが、強制連行した、と書いています。その真偽を確認するため、歴史家の秦郁彦氏は、平成4年(1992)3月、済州島を現地調査しました。秦氏は、慰安婦狩りが行われたとされる城山里の老人クラブで、貝ボタン工場の元組合員など5人の老人と話し合いました。それによって、吉田証言が虚構らしいことを確認しました。200人以上が、力づくでさらわれていったと言うのに、誰もそんなことを知らないというのです。
もしこのような若い女性の強制連行を行おうとすれば、村人は怒り、猛烈に抵抗するでしょう。暴動が起こるに違いありません。強制連行は、まったくの作り話なのです。
さて、わが国では、この映像の後になると思われる昭和14年(1939)に国民徴用令が発令されました。大東亜戦争の末期には、朝鮮にも適用されるようになりました。朝鮮半島から日本に徴用された者がいました。彼らも日本国民でした。だから、法令に基づく徴用を、強制連行という言葉で表現するのは、間違いです。また徴用で来た朝鮮系日本人以外に、戦前、日本本土で生活をしていた朝鮮人は、よりよい仕事、豊かな生活を求めて、貧しい朝鮮から渡来した人たちが、ほとんどでした。ところが、この徴用を「強制連行」といい、それを「慰安婦」にこじつけたものが、「慰安婦にするための強制連行」という虚偽・捏造の物語なのです。
■追記
下記の映像もお勧めです。
「志願という名の朝鮮人の強制徴兵」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18811836
「日帝による過酷な植民地支配~1938年、日帝強占期のソウルの姿」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm18811789
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます