涼しいのは歓迎ですが、東京は毎日雨がちなのがイヤですね。
多くの方からカミングアウトと勉強で得たものについて率直なコメントをいただき、ありがとうございます。どなたかのコメントにありましたが、いいことは自慢げに公表されたものが多いのですが、悪い結果を目にする機会は多くないとおもいます。私も含め、みなさんのよい勉強にもなったことと思います。ではまずその後カミングアウトをされた方へ
おちょこちょいのななしさん
カミングアウト、ありがとうございます。ななしさんはおっちょこちょいの側面と超慎重な側面があって、資産運用の割合が低いのは超慎重な側面が実は95%を占めているっていうことだからなんでしょうね。総資産の5%の運用なら勝負は好きなだけしてもかまわないと思います。あとは巨額の円資産の外貨転換を計画的に進めることですね。
>更にトンチンカンなこと言いますが、今後のリスク管理の一つとして、家族食べる分位の自給自足(土のある生活)もアリと思っています。あと、どこの国に住んでいようが自分で稼げるスキル+、健康な体+エクセルで管理する(ザル勘定しない)かな?
そうですよ、それで十分じゃないですか。ストレス感じながらの運用よりもよほど充実ライフを楽しめますよ。ご自分でトンチンカンとおっしゃいますが、これってみなさんにもとてもよい勉強になると思います。もっとも「どこでも稼げる力」は誰でもが持ち合わせているものではありませんね。しっかりと磨きをかけておいてください。
ひでひでさん
カミングアウト、ありがとうございます。
>放置はダメ、忘れるな! 頼まれて投資はダメ
バブル以前は、放置戦略こそ最善の策という時代もありましたが、バブル後はいつまでたっても戻らない世界になってしまいました。このひでひでさんの失敗は、実はいまだに引きずっている方がけっこう多いと思います。その証拠にアベノミクスが始まって一年ほどは海外勢の買いに個人が一貫して売りに回っていました。少しでも戻ったら売るのが塩漬け株を抱える典型的古きよき個人投資家の姿だと思います。その間、超安全な日本国債(笑)や米国債に投資していたら大変な利益が出ていましたが、それは後知恵ですね。
さて、今日の話題は海外からのアベノミクスのレビューです。
このところ海外の有力メディアからアベノミクスに対する手厳しいレビューが出されています。例えば先週英国のフィナンシャルタイムズの記事を日経新聞がまとめてコラムに掲載していましたが、タイトルは「的をはずすアベノミクス」。内容を要約しますとおよそ以下のとおりです。
・3本の矢はもともと1本しかなく、通貨の下落のみだ
・通貨下落でも輸出は増えない。日本の製造業が優位性を失ったからだ
・賃金が上昇せず、内需へのシフトも起きなかった
・抜本的構造改革に取り組むという約束を果たさない彼は真の改革者ではない
・せめて4本目の矢として軍国主義が復活しないように願いたい
非常に手厳しいコメントで、すでにダメだと結論付けてしまっています。イギリス系はエコノミスト誌も非常に厳しいコメントを出していました。
ではアメリカ系を代表して、経済専門ではないCNNはどうか。8月29日付オンラインサイトのコメントを以下に要約します。
・金融緩和、構造改革、財政出動の3つともワークせず、日本経済を引き上げることに失敗した
・企業業績が向上しても賃上げにつながらず、そのため消費需要が増加しないので4‐6月期のGDPはなんと▲6.8%に終わった
・黒田総裁は労働者が移動しないことが原因の一つと言うが、日銀は対処案を持っていない
こちらもかなり手厳しいコメントで結論づけています。こうした海外の厳しい評価は、日本では素直に耳を傾けようとする人は少ないのですが、海外投資家はそれをしっかりと聞いています。海外勢の買い手控えを反映して日本の株価が低迷していることがそれを映しだしています。ウォールストリートの各指標が市場最高値を更新する中、日経平均は昨年の高値にすら追いついていません。
私は従来からお伝えしているようにアベノミクスを懐疑的に見ていますが、ここにきてその思いを一段と強くしています。その理由は、今回の海外メディアは触れていませんが、財政問題です。来年度予算の概算要求が出そろい、史上最高の101兆円の要求額になったというニュースに驚いています。本気で構造改革をして財政を立て直す気があるなら、たとえ要求段階でもシーリングを作り抑え込んだ要求を出すのが当然です。しかし自民党大臣のもと各省庁は史上最高の要求額を提出しました。財政再建などクソ食らえという暴挙です。日本をこれほどまでにダメにした元凶である公共投資ですら何と前年比+16%だというのですから、あきれる以外にありません。
実際には実を伴わない「気合いだ、気合いだのアベノミクス」がワークしないことが明らかになると、今後アベチャンはどうするのでしょうか。そのミエミエの手口の一端を羅列しますと、
・株式を年金・簡保に買わせて上げようとする
・それでも足りないと日銀により一層株式市場に資金投下させる
・公共投資を追加しGDPを上げようとする(+16%は来年度です)
・外交問題に目をそらさせる
アベチャンもよくやっているな、と思うことはいくつかあります。例えば、
・企業トップを伴い海外諸国を頻繁に訪れ日本を売り込む
・女性の雇用・育児問題を正面切って取り上げる
・地方問題に取り組む姿勢を強めている
それらに比べると、ほころびの見えてきたアベノミクス三本の矢に対する糊塗策は、あまりにもお粗末と言わざるを得ません。
私がみなさんに向かって、何故これほどまでにアベノミクスを叩くのでしょうか。個人的に恨みを持っているわけではありません。理由は「ドイツに敗れた日本」の記事の最後に述べた私のコメントに集約されます。
アベノミクスの本質とは、アリに負けそうなキリギリスの最後の賭け「プッシュ」だからです。プッシュ先方は勝ってもツケがなくなるだけ、負けるとこわいこわい「倍返し」が待っています。勝ちの可能性は非常に低いので、そうなった時の準備をしっかりしておくべきだ、ということが言いたいのです。
ではどうしたらプッシュに付き合わなくて済むのか。我々日本人で日本に居住する人間にとってできることは限られます。いつも申し上げているように、資産を外貨にして防衛することです。それ以外に有効な自衛策はありません。
これからもカミングアウトされた方々の教訓を忘れずに、みなさんと来る日に備えて準備に励んでいきましょう。
多くの方からカミングアウトと勉強で得たものについて率直なコメントをいただき、ありがとうございます。どなたかのコメントにありましたが、いいことは自慢げに公表されたものが多いのですが、悪い結果を目にする機会は多くないとおもいます。私も含め、みなさんのよい勉強にもなったことと思います。ではまずその後カミングアウトをされた方へ
おちょこちょいのななしさん
カミングアウト、ありがとうございます。ななしさんはおっちょこちょいの側面と超慎重な側面があって、資産運用の割合が低いのは超慎重な側面が実は95%を占めているっていうことだからなんでしょうね。総資産の5%の運用なら勝負は好きなだけしてもかまわないと思います。あとは巨額の円資産の外貨転換を計画的に進めることですね。
>更にトンチンカンなこと言いますが、今後のリスク管理の一つとして、家族食べる分位の自給自足(土のある生活)もアリと思っています。あと、どこの国に住んでいようが自分で稼げるスキル+、健康な体+エクセルで管理する(ザル勘定しない)かな?
そうですよ、それで十分じゃないですか。ストレス感じながらの運用よりもよほど充実ライフを楽しめますよ。ご自分でトンチンカンとおっしゃいますが、これってみなさんにもとてもよい勉強になると思います。もっとも「どこでも稼げる力」は誰でもが持ち合わせているものではありませんね。しっかりと磨きをかけておいてください。
ひでひでさん
カミングアウト、ありがとうございます。
>放置はダメ、忘れるな! 頼まれて投資はダメ
バブル以前は、放置戦略こそ最善の策という時代もありましたが、バブル後はいつまでたっても戻らない世界になってしまいました。このひでひでさんの失敗は、実はいまだに引きずっている方がけっこう多いと思います。その証拠にアベノミクスが始まって一年ほどは海外勢の買いに個人が一貫して売りに回っていました。少しでも戻ったら売るのが塩漬け株を抱える典型的古きよき個人投資家の姿だと思います。その間、超安全な日本国債(笑)や米国債に投資していたら大変な利益が出ていましたが、それは後知恵ですね。
さて、今日の話題は海外からのアベノミクスのレビューです。
このところ海外の有力メディアからアベノミクスに対する手厳しいレビューが出されています。例えば先週英国のフィナンシャルタイムズの記事を日経新聞がまとめてコラムに掲載していましたが、タイトルは「的をはずすアベノミクス」。内容を要約しますとおよそ以下のとおりです。
・3本の矢はもともと1本しかなく、通貨の下落のみだ
・通貨下落でも輸出は増えない。日本の製造業が優位性を失ったからだ
・賃金が上昇せず、内需へのシフトも起きなかった
・抜本的構造改革に取り組むという約束を果たさない彼は真の改革者ではない
・せめて4本目の矢として軍国主義が復活しないように願いたい
非常に手厳しいコメントで、すでにダメだと結論付けてしまっています。イギリス系はエコノミスト誌も非常に厳しいコメントを出していました。
ではアメリカ系を代表して、経済専門ではないCNNはどうか。8月29日付オンラインサイトのコメントを以下に要約します。
・金融緩和、構造改革、財政出動の3つともワークせず、日本経済を引き上げることに失敗した
・企業業績が向上しても賃上げにつながらず、そのため消費需要が増加しないので4‐6月期のGDPはなんと▲6.8%に終わった
・黒田総裁は労働者が移動しないことが原因の一つと言うが、日銀は対処案を持っていない
こちらもかなり手厳しいコメントで結論づけています。こうした海外の厳しい評価は、日本では素直に耳を傾けようとする人は少ないのですが、海外投資家はそれをしっかりと聞いています。海外勢の買い手控えを反映して日本の株価が低迷していることがそれを映しだしています。ウォールストリートの各指標が市場最高値を更新する中、日経平均は昨年の高値にすら追いついていません。
私は従来からお伝えしているようにアベノミクスを懐疑的に見ていますが、ここにきてその思いを一段と強くしています。その理由は、今回の海外メディアは触れていませんが、財政問題です。来年度予算の概算要求が出そろい、史上最高の101兆円の要求額になったというニュースに驚いています。本気で構造改革をして財政を立て直す気があるなら、たとえ要求段階でもシーリングを作り抑え込んだ要求を出すのが当然です。しかし自民党大臣のもと各省庁は史上最高の要求額を提出しました。財政再建などクソ食らえという暴挙です。日本をこれほどまでにダメにした元凶である公共投資ですら何と前年比+16%だというのですから、あきれる以外にありません。
実際には実を伴わない「気合いだ、気合いだのアベノミクス」がワークしないことが明らかになると、今後アベチャンはどうするのでしょうか。そのミエミエの手口の一端を羅列しますと、
・株式を年金・簡保に買わせて上げようとする
・それでも足りないと日銀により一層株式市場に資金投下させる
・公共投資を追加しGDPを上げようとする(+16%は来年度です)
・外交問題に目をそらさせる
アベチャンもよくやっているな、と思うことはいくつかあります。例えば、
・企業トップを伴い海外諸国を頻繁に訪れ日本を売り込む
・女性の雇用・育児問題を正面切って取り上げる
・地方問題に取り組む姿勢を強めている
それらに比べると、ほころびの見えてきたアベノミクス三本の矢に対する糊塗策は、あまりにもお粗末と言わざるを得ません。
私がみなさんに向かって、何故これほどまでにアベノミクスを叩くのでしょうか。個人的に恨みを持っているわけではありません。理由は「ドイツに敗れた日本」の記事の最後に述べた私のコメントに集約されます。
アベノミクスの本質とは、アリに負けそうなキリギリスの最後の賭け「プッシュ」だからです。プッシュ先方は勝ってもツケがなくなるだけ、負けるとこわいこわい「倍返し」が待っています。勝ちの可能性は非常に低いので、そうなった時の準備をしっかりしておくべきだ、ということが言いたいのです。
ではどうしたらプッシュに付き合わなくて済むのか。我々日本人で日本に居住する人間にとってできることは限られます。いつも申し上げているように、資産を外貨にして防衛することです。それ以外に有効な自衛策はありません。
これからもカミングアウトされた方々の教訓を忘れずに、みなさんと来る日に備えて準備に励んでいきましょう。
じわりじわりと忍び寄る黒い影を日々実感させるような数値があちこちから出てきましたね!くわばらくわばら…。
私は米国リートを売り切った資金を$転中です。為替はいいとこ拾いが難しいので、「いいくらい」のところで欲張らず…です。
おっちょこちょいのななしさんが
「…土のある生活もありかな?…」とおっしゃっていましたが、ありですよ!私は田舎暮らしを始めてカレコレ26年、田舎は豊かです。こんなに快適な環境を都会で得ようとしたら、年収いくら要るのでしょう!防災の観点からもオススメです。明日、ライフラインが止まっても、一向に構わない自然の恵みをてにいれている安心感は凄いです。時間の流れ方も、人生の価値の置き方もヒュウマンでホッとします。米国債券に守られて、残りの人生の時間はしっから味わいながら過ごします!
コメント、ありがとうございます。
米国債に投資して「放置」していたら、どんなに良かったことか。。。
本当に残念です。債券なら、「放置」しても持ち切れば、ほぼ大丈夫でしょうか。
もちろん、為替の影響や途中売却は考慮すべきですが。
そんな米国債を投資対象として知らなかったことが、恐ろしくも思えます。
証券会社、銀行、、、誰も教えてくれなかった。。。今も教えてくれない。
無知もダメですね。
林先生が仰った、資金の最後の逃げ場が米国債。
それが日本で浸透したら一環終わり。
ドッキッとするコメントでした。でも、
残酷な真実だと思います。早く気がついた者勝ち。
全員で助かろうとすれば、全員助からなくなる。
日本人の大多数が、こぞって米㌦や米国債を
買おうと殺到すれば、自らの行動で円と日本国債は
大暴落をしてしまいます。
円の価値が高いうちに行動した者が勝ちになる。
私もアベノミクスは最後の足掻きだと思います。
昨年の日銀異次元緩和を聞いた時、相当に日本は
状況が悪いのだなと確信しました。
海外からはチラホラスとタグフレーションへの懸念が
出てきています。やっぱりなあという感じです。
安部首相を初め、政治家はの脳天気だったとは
思いますが、経済ブレーンは最後の足掻きという
認識はあるのではと思います。ただ、こんなに日本の
成長の天井が低く、財政の信認に直結する
経常収支が、ここまで早く悪化するとは予想外。
お得意の想定外の事態だったのだと思います。
私もアベノミクスには批判的なのですが、1つ
同情すべきところは、国民も危機意識が非常に低い。
正攻法の政策で地道に経済・財政を立て直すには、
国民の理解と協力、何よりも危機意識がないと無理。
国民も、景気が悪ければ消費税は見送れと言い、
財政への危機意識は薄い。しかも、経済構造が
昔と大きく変化してきたことへの自覚はゼロに近い。
これでは正攻法の政策は実行できません。結局、
国民も脳天気の人が多く、アベノミクスは国民が
醸し出す雰囲気を具現化した政策だと思うのです。
日本は戦後経済大国になりましたが、国民の
経済への意識は経済大国に見合う向上はなかった
ようです。
私も、「そんなこと、あるわけ無いだろうな・・」と思っていましたが、案の定、各省庁の概算要求が過去最高100兆超えだとか。
官僚と政治家の考えは、
多く集めて、自分達が”配分”という権力を握る
これだけです。
いずれ、消費税で飽き足らなくなれば、税の食指は、いよいよ、お年寄りの財布に向かうことになるでしょう。
私も40なのですが、これだと先は暗そうです。 これからは、政府にふんだくられないよう、いかに投資をしていくか、考えなくてはなりません。
>放置はダメ
これについては、私は逆の考えかもしれません。
放置しても、気にならないものに投資する・・・方が正解な気がします。
私くらいの歳ですと、正直、ネットに張り付いて株価や為替を見る時間って、人生時間の無駄としか思えないのです。
林様
>資産運用の割合が低いのは超慎重な側面が実は95%を占めているっていうことだからなんでしょうね。
その無知が故の慎重さもリスクですorz...
自分の能力や無知っぷりを考えるとこれが精一杯の私の資産防衛。
リスクをとらない私の場合でも高金利定期預金を長期米国債にすれば良かったわけですね。知らんかった米国債orz...
>円資産の外貨転換を計画的に進めることですね
これですらいまだにペース配分がわからずストレスです
だから、決めました。
著書購入時からやっておけば良かったドルコスト平均法での外貨購入を、今のタイミングじゃ遅いかもですが、多めの一定額自動的に円から外貨にシフトするように手続きして、自分をストレスフリーにします。
なんだかんだ様
有難うございます
田舎に26年なんですね
おっしゃるとおり本当に田舎は豊かですよね
この雨続きの野菜の超高い時期に隣近所から頂く農薬のかかってないブサイクの数々はとても有難い。
しかし退屈だア。車ないと生活できない。ガソリン代が田舎の家賃と同じ位ということにかなりへこみます(笑)
近頃、田舎にも、町おこしの為に公共投資の為の税金無駄使いよろしく、いろいろな箱物や温泉施設やとてつもなくでかい公園、タダで利用できる施設,近所に目白押しに出来上がってます。
林様のおっやるように日本がこんな状態なのに、本当に公共投資は無駄遣いですが、もう政府はやっちゃってるんだから仕方ない!利用しちゃえ!
これから急激な円安になれば今は東南アジアで沈没している日本の非正規雇用の若者の逆バージョンパターンもあるかもですよ^^
即ち外人観光客も気軽に日本にも来るかも。今住んでるひたすらだだっ広い家を元手を掛けず、家族のDIYでしかし各部屋にセイフティーボックスだけはしっかりつけて全部屋wififreeにして、期間限定の外人向けゲストハウスにして様子見て、近場の温泉案内するのもいいかなと思ってます。
airbnb的に^^
(近頃田舎にも外人労働者多いけどこの人たちはやがて円安で撤退するでしょう)
テレビ「youは何しに日本へ?」の見すぎかな?
東南アジアのボロゲストハウス郡や外国の役場のやる気の無い対応を見て、思いつきました^^
日本クオリティーはそれだけで凄い事です
日本人を見せ付けてやろうじゃないか!!!
日本の株や国力は弱っても日本人のクオリティー株でけはじわじわ上げたいです
調子に乗って脱線して申し訳ございません
今後の日本に超悲観的だというのに・・
やはりこういうところがおバカでおっちょこちょいななしなのです
私が尊敬する 東短リサーチの加藤出さんの日銀、出口なし 朝日新聞社出版 の本は非常に良いこと書いてます(^-^) お勧めですよ~
ヽ(^o^)丿(^_^;)
アベノミクス(安部政権)は、資産インフレと特定アジアへの心理的、経済的関係の正常化が図られ、特に後者には成功しつつあるのではと。朝日新聞が戦後日本の病的メディアの象徴であり、それが自爆含め崩壊過程にあるのはそれと同期しています。
その先に何があるか?国民も自ら身を切る覚悟(社会保障関係費の大幅カットなど)と厳しさをます特定アジアとの摩擦に淡々として対応して行かねばならないでしょう。
然る災厄を凌いで正気と権利と義務の意味を取り戻した国民が、どのような価値観を持ってどのような志向を選択することにより、自ずと将来が見えてくると。別に世界で日本国民だけが愚民ばかりというわけではないので、個人的にはそう悲観はしません。最終的には愛する祖国と運命を共にすることに決めていますので、これまで通り、慌てず騒がず、淡々と合理的に投資したり仕事したりするだけですね。
高齢者の預金取り崩しが始まったら誰がそして金利が上がったらインフラ投資もできない
90年代からは高金利が下がってきたので利払いが増加がそれほど気にならなかったが、これからは違う
政府は数字のお遊びでごまかして国民も意識が少ない!困ったもんです
海外投資も金額はGDPでは知れてるし
株価と海外投資で得するのは資産家だけかな(^-^;
ななしさんがゲストハウス始めたら、最初のゲストになります!
でなければ1,600兆円のほとんどを円で、しかも大半を銀行に預金したままにすることなどないでしょう。
その国民も遂に最近の世論調査でアベチャンの支持率を下げ始め5割を割り込みました。そうした意識の変化も、要注意ですね。