ストレスフリーの資産運用 by 林敬一(債券投資の専門家)

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「遅すぎた投資家さん」改め、「救われた投資さん」へ

2015年12月28日 | ストレスフリー

  救われた投資家さんを歓迎したのは今年の2月26日でした。そして「今からでも遅くはないですよ」というアドバイスにしっかりフォローされ、実行されたんですね。

   そしてD証券での口座開設のお話で、「米国債を売りたがらない」はずの支店の方が、熱心に対応してくれたことを紹介いただきました。

今回のコメントは、私が提唱している「ストレスフリーの資産運用」の趣旨をまさしく体現されているため、それをまず本文にてそのまま掲載させていただきます。

 タイトルは,

「ストレスフリーで安穏としております 」です。

2015-12-21 13:44:43

引用

林様 ブログ愛読の皆様 ご無沙汰しております。

私は資産の大部分をドル転と米国債購入完了でストレスフリーの安穏とした生活を送っていたため、仕事に邁進することが出来ました。

為替動向や金利動向はドル転時や米国債購入時には非常に気になっておりましたが、最近は自分年金の積み増しの為、仕事に集中して出来た成果物であるお金を米 ドルMMFにし、今後の金利動向を見ながらじっくりと米国債を自分年金の各年毎にどのように積み増みしようかという楽しみに変わりました。

それは自分年金の必要金額から一歩前進し、趣味や旅行等の上積みであったり、平均寿命の80才までの米国債購入計画であるからです。

1ドル120円のドル転、金利2%前後でもゼロクーポン債購入で生活基盤を盤石に出来た確信しております。

今後は金利の良いもの購入することを目標とします。林様のブログに辿りついてからもうすぐ1年になりますが、金利の安い時に購入した米国債は金利上昇による 既発債価格の下落でも1年という時間経過による償還までの残存年数による価格の変化で全ての償還年で現状でもプラスの評価です。
 
正にストレスフリーの真髄です。
ありがとうございました。

引用終わり

 

私にとっては、救われた投資家さんのこうした言葉が、何よりの励みになります。

   ブログの読者のみなさんの中には、為替や金利動向を見極めて投資タイミングを計っていらっしゃる方も多いと思いますが、救われた投資家さんのように一気に投資を実行されるという方がいらっしゃることも、心に留めていただきたいと思います。もちろん、一気ではなくとも、ある程度の割合を分散しながらということもありだと思います。

  年末にあたり「この一年の思い」を、「こんちくしょう」も含め(笑)コメント欄にぶつけていただくことも、歓迎いたします。

コメント (11)
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