写真は、140328、新中1の数学です。
140327から、春休みがスタートしました。
新中1(旧小6)の卒業式は、140324でしたね。
篠津小、白岡東小の旧小6生、卒業おめでとうございます。
ただ、卒業式に中学校の制服とは・・・。
さて、アビット新白岡校の新中1数学です。
140326までの通常授業では、「文字と式」に入っていますよ。
最初の「正負の数」は、終了しています。
春期講習は、主に「正負の数」後半を勉強し直しています。
もちろん、通常授業とは違うテキストを使っています。
普段のテキストよりも、難しい問題がありますよね★
写真の問題を見てみましょう。
問題「数直線上の原点に点Pがある。さいころを投げて、偶数の目が出れば、出た目の数だけ正の方向へ、奇数の目が出れば、出た目の数だけ負の方向へ点Pは動く。表は、何回かさいころを投げたときの出た目の数と、その回数を表している。点Pが、最後に-4の位置に移ったとき、表の空欄に当てはまる数を求めよ」
ゲーム的な要素があって、楽しい感じもしますね♪
ひとりは、けっこう素早くできました。
やるなあ~♪
では、解いていきましょう。
まず表を見ると、さいころの目「3」以外は回数が出ています。
「3」以外の合計だったら、数直線のどこに行っているのか?
それを求めましょう。
ここで、カンタンなプラス・マイナスの計算をしますよ。
さいころの「1」だったら、「-1」が2回出ています。
さいころの奇数だったら、負の方向へ行くわけです。
だから、さいころ「1」だけで、どのくらい動くか?
→ (-1)×2=-2
「-2」だけ動くということになります。
さいころの「3」以外を合計します。
どこに行ったのかを出すと、「2」のところへ行っています。
次に、「2」は、最後の「-4」の位置と、どのくらい差があるのか?
「2」から「-4」へと、あと「-6」動くことがわかります。
式でも、数直線に書き込んでも大丈夫です。
ラスト、あと「-6」動くには、「-3」が何回出ればいいのか?
→ -6÷(-3)=2
答えは、「2(回)」となります。
↑途中の式は、写真で確認してみてください。
単なる「正負の数」の計算を黙々とやるよりは・・・。
「う~ん」とアタマを使う問題なので、よいのでは。
まあ、計算もやってもらいますけどね★
明日の140329は、新中1が全員イベントなどでお休みです。
残念ではあるのですが・・・。
私は、早くから教室に入っていなくても大丈夫です。
教室入り前に、大宮公園の桜を見に行こうかなあと。
明日の140329、さいたま市の最高気温は24℃ですよ♪
しかも、降水確率は0%となっています。
春期講習がお休みの日曜日、140330は・・・。
さいたま市の最高気温が13℃、降水確率は70%★
これは、明日しかないわ~。
まあ、明日早く起きられたらの話ですが★
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