130226、テレビ歌番組の『火曜曲!』を見ました。
この日は、「世代別卒業ソングランキング」でしたね。
前回までの記事では、10代~20代のTOP 5を紹介しました。
今回は、残りの2世代のTOP 5を紹介します。
◆ 30代~40代
5位 卒業/斉藤由貴(1985年)
4位 卒業/尾崎豊(1985年)
3位 仰げば尊し(1884年)
2位 卒業写真/荒井由美(1975年)
1位 贈る言葉/海援隊(1979年)
◆ 50代~60代
5位 高校三年生/舟木一夫(1963年)
4位 学生時代/ペギー葉山(1964年)
3位 贈る言葉/海援隊(1979年)
2位 仰げば尊し(1884年)
1位 蛍の光(1881年)
「仰げば尊し」は、2世代でランクインしていますね。
最近の小・中学校での卒業式では・・・。
必ずしも歌われていないようですが。
歌手が作った卒業ソングでは・・・。
海援隊の「贈る言葉」が、2世代でランクインですね。
この日の『歌謡曲!』は、武田鉄矢率いる海援隊がゲストでした。
海援隊の公式HPは、↓をクリック。
http://www.takedatetsuya.com/kaientai/
「贈る言葉」が流れていた・・・。
『3年B組金八先生』の名場面もいくつか紹介されました。
私は、『金八先生』の初期のほうは見ていないですね★
『金八先生』の時間に、違うチャンネルを見ていたのか?
1995年の第4シリーズからは見ていたと思います。
● 2001年、第6シリーズ、上戸彩の性同一障害
● 2004年、第7シリーズ、八乙女光の薬物中毒
・・・特に、この2人の熱演をよく覚えています。
『3年B組 金八先生』の公式HPは、↓をクリック。
http://www.tbs.co.jp/program/kinpachi.html
さて、武田鉄矢から、「贈る言葉」についての誕生秘話が。
なんと! 「贈る言葉」は、卒業ソングではなかった?
武田鉄矢の話を聞いてみましょう。
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ドラマが始まる前だから、どんな終わりになるのか全然知らなかったけど。
とにかく、最後に子どもたちが卒業していくだろう。
それにピッタリ合うように。
でも、基本的には別れである。
別れといえば・・・いっぱい失恋したからね。
失恋の歌を、さりげなく歌詞に盛り込みたいと。
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今まで気が付かなかったですね~。
「贈る言葉」が、失恋ソングだったなんて★
大学生時代の失恋をもとに作ったと言っていました。
そう思って改めて歌詞を見てみると、たしかに。
「♪はじめて愛した あなたのために」とありますね。
「贈る言葉」の歌詞は、↓をクリック。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35526
「贈る言葉」の映像は、↓をクリック。
http://www.youtube.com/watch?v=iFD1b03wvOE
武田鉄矢が話した「贈る言葉」誕生秘話には驚きましたが・・・。
「贈る言葉」が名曲なことは、なんら変わりませんよね。
これからも、現30代以降の卒業ソングの代表でいてほしいです☆
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異性感情の多感な時期、「一つの人生経験」その考え方として、「愛」というものの男性観・女性観がよく出てる歌詞を大人から「これから大人になっていく子達へ」贈る歌として捉えてましたけどね。
「贈る言葉」、よくわかっているとのことですね。
私は、イマイチわかっていませんでした★
『金八先生』での「卒業ソング」という印象が強いからでしょうかね。
「贈る言葉」の歌詞も、しっかり見たことがありませんでした。
まあ私は、初期の『金八先生』を見ていたファンではないので・・・。
「贈る言葉」ニワカファンという感じでしょうね★
ただ、とても多くの人が「贈る言葉」を「卒業ソング」目線で見ていますね。
Love Song部門ではなく、「卒業ソング」部門での2世代ランクインですから。
また、よろしくお願いします☆