写真は、080406、代々木体育館への入場を待つ長蛇の列。
ちょうど後ろの席の、高校生くらいのギャルの元気がよい。
ってゆうか、よすぎる。
声を枯らしながらの「あゆーーー!!」の声援に、“濁点”がつく感じ★
私の隣の方は、後ろの席のギャルが声を出す瞬間に、耳をふさいでいるが。
・・・賢明かも。
ついには、「うるさいぞ!」と、さらに後ろの席の男性に注意されて・・・。
コンサート会場なのに、うるさいって★(←よっぽど)
アンコール(EN)は、バラードの「Dearest」と「Voyage」から。
「Voyage」は、新たな旅立ちのような曲。
現在のあゆにピッタリの曲か。
MCでは、ヨッちゃん(野村義男)とのユルイ会話★(←おなじみ)
質問コーナーでは、あゆのHPに寄せられたメールを紹介。
質問ではないが「『SEASONS』を歌ってください」とのメールが。
あゆは「ちょっとまって! 1番と2番がゴッチャになってる」と言うが・・・。
コーラスの2名を従えて、見事にアカペラで「SEASONS」のサビを披露。
とっさの歌唱とは思えないほど、見事にキマッていた。
ラストに歌う「MY ALL」の振付指導コーナー。
今までに、この振付指導で、けっこう振付を覚えたな~。
少し複雑だが、なんとかマスター。
夏に向かって弾けるような「independent」。
これこそ、観客参加型振付の王道のような曲。
しかも、いつかのコンサートで振付を習った曲。
ラスト前は、ライブでは必須の大ヒット曲「Boys & Girls」。
観客の歌声を引き出すために、ビジョンに歌詞が出る。
ただし私は、見なくても歌える★
ENラストは「MY ALL」。
ラストの曲としては、弱い気もしたのだが・・・。
会場は先ほどの振付と共に、happyなムードになっていた。
最後には、マイクを使って「今日は本当に・・・」と言った後・・・。
マイクを置いて、会場が静かになるのを待っての、恒例、生声挨拶。
「ありがとうございましたーーーっ!」で終了。
New Album『GUILTY』のツアーにプラスして・・・。
ASIAツアーを意識した、昔のヒット曲を取り入れた構成。
でも、10年の長い歴史からすると、まだまだ聴きたい曲が多かった。
世間的に心配されていた(?)音程の問題は、ほとんどなし。
あゆは、以前と同じテンションで、コンサートをまっとうした感じがした。
そして、何よりも暗い部分や悲壮感がなく、前向きで元気だった。
もちろん、本人の内面まではわからないが・・・。
まだまだ、ファンを楽しませる力はあるのではないか。
私は、ひとまず安心できた。
・・・次回は、あゆの「やる気の出る歌詞」でラスト。