写真は、曇り空の東京・代々木第二体育館です。
140608、新日本プロレス(新日)の「BEST OF THE SUPER Jr. XXI(ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア 21)」準決勝&決勝戦に参戦しました。
新日の公式HPは、↓をクリック。
http://www.njpw.co.jp/
「BEST OF THE SUPER Jr.」は、年に1回あるシリーズです。
「ジュニアの祭典」と呼ばれていますね。
「XXI(21)」とあるように、歴史ある人気のシリーズです。
日本やメキシコで活躍するレスラーが、16選手参加。
8人ずつ2ブロックに分かれて、総当たりリーグ戦を行います。
各ブロックの上位2選手が、決勝トーナメントに進みます。
この140608代々木がファイナル、準決勝&決勝の舞台です。
ジュニアヘビー級(ジュニア)は、体重の軽い階級です。
したがって、スピード感があり、飛び技が多く繰り出されます。
つまり、激しい動きの(時には危険な)試合になります。
他団体も含めると、若くてイケメンの選手も多いです。
若いときでないと、ジュニアの動きができないこともありますが。
予備知識がなくても、動きを観ているだけで楽しいですよ♪
「BEST OF THE SUPER Jr.」はリーグ戦なので・・・。
今までのストーリー展開を、頭に入れておく必要がありません。
選手を知らなくても、目の前の試合を観るだけで熱狂できます♪
だから、ジュニアの試合は、ビギナーの女性ファンにオススメです。
この日は、まだまだ男性ファンが多かったですね。
「男性:女性」=「7:3」くらいだったでしょうか。
男性が、もう少し多かったかもしれません。
観客は、ジュニアメインのシリーズということを承知しています。
ジュニアの闘いが観られれば、ひとまずよいわけです。
でもこの日は、さらに嬉しいカード(試合)が♪
新日所属のヘビー級の選手も(おそらく)全員出場していました☆
オカダ・カズチカ、中邑真輔、棚橋弘至の3トップはもちろん。
石井、後藤、柴田、鈴木、矢野、飯塚、邪道、外道や外国人選手も。
準決勝2試合と決勝以外は、ヘビー級選手が絡んでいましたね。
しかも、現IWGP Jr.ヘビー級王者の飯伏幸太も出場。
リーグ戦には参戦していなかったので、貴重な姿を観られました。
興行全体が豪華で、とても満足しましたね。
悪役レスラーの飯塚高史は、観客席の通路を練り歩いて入場です。
私の席はスタンド席の最前列だったので、目の前がその通路。
飯塚の肩を、恐るおそるタッチすることにも成功しました☆
飯塚高史は、こんな↓選手です・・・。コワ~★
http://www.njpw.co.jp/data/detail_profile.php?f=002
こんなドキドキ感も、ライブならではですね♪
↑このシリーズの看板が、入口付近にありました。
代々木第二のキャパは、約4000人だと思います。
プロレスを「近くで」見るのには、このくらいが上限でしょうか。
10000人クラスの会場だと、席によってリングまでが遠いです★
プロレス会場の基本は、キャパ約2000人の後楽園ホールです。
それでいて代々木第二は、後楽園の倍の観客がいますから。
ビッグマッチ(力の入った大きい興行)気分も味わえます。
会場は円形で、「コロシアム」の雰囲気もありますよね。
難点をいえば、3時間以上の興行で座っていると・・・。
お尻が痛くなるイスでした★
イスの横幅は広くてよかったのですが、そこだけ改良してほしいです。
さて、かなりの盛り上がりの中、メインが決まりました。
今日のメイン、「BEST OF THE SUPER Jr. XXI」の決勝戦は・・・。
「KUSHIDA(クシダ) vs リコシェ」です。
一般の人は、「聞いたことのない選手だな」ですよね★
こんな盛り上がりの興行の中、メインをはる2選手です。
選手を知らなくても、試合は十分楽しめますが・・・。
一体、どんな選手なのか?
・・・それは、次回へ☆
↑写真は、東京・代々木第二体育館内の全景です。
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