ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

新日本プロレス、「オカダ vs オメガ」東京ドームから両国へ

2017-08-13 | 教室長の趣味

写真は、東京ドームです。

170104、東京ドーム、新日本プロレスに参戦しました。

新日本プロレス(新日)の公式HPは、↓をクリック。
http://www.njpw.co.jp/

イベントタイトルは、「WRESRLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」。
日本のプロレス界、1年に1回、年間最大の興行です。
観客数は、26192人。

私が最も期待していたのはメインエベント、IWGPヘビー級選手権試合。
「オカダ・カズチカ(王者)vs ケニー・オメガ(挑戦者・G1優勝者)」
現時点の新日TOP 4のうちの2人です(他の2人は、内藤、棚橋)。

オカダは29歳。
ケニーは33歳。
2人とも若くて、バリバリに動ける選手です。

2人のメインは、近年なかった長時間の試合となりました。
60分1本勝負で、なんと、試合時間46分45秒!
最後は、オカダが必殺技「レインメーカー」で勝利。

↑写真は、東京ドーム壁面にある大会ロゴです。

過去には、試合時間が60分時間切れ引き分けという試合もありました。
たとえば、880808、IWGPヘビー級選手権試合「アントニオ猪木 vs 藤波辰爾」。
でも、寝技(足4の字固め)などで止まっていることも多いのです。

若いオカダとケニーは、ほとんど動き回って・・・。
しかも、危険な攻防も織り交ぜながらの45分越え。
疲労度としては、2017年のプロレスのほうが圧倒的に大きいです。

特に印象に残ったシーンが・・・場外に長机をセット。

リング内でオカダがケニーをショルダースルーで投げると・・・。
ケニーは、そのまま場外まで吹っ飛び、長机の上に落下、危ない!
長机は真っ二つ、ケニーも大ダメージ★

少しでも落下位置、落下角度がズレたら、さらに危険です。
こんな攻防は、昭和のプロレスにはありませんでしたね。

危険だからいいと言っているわけではありません。
昔のプロレスよりも、技や攻防が進化しているのです。

↑東京ドームに入場する観客の列です。

そして170611、新日本プロレス、大阪城ホール。
メインエベントは再び、IWGPヘビー級戦選手権試合「オカダ vs ケニー」。
大阪のファンにも、この闘いが披露されました。

あっという間に、新日の「切り札」的なカードになりましたね。

この日の試合は、東京ドームを上回る試合時間・・・。
60分1本勝負で、ついに、60分の時間切れ引き分け!
またもや、動き回りながらのフルタイム戦となりました。

ただし、選手のダメージの蓄積も心配です。
オカダは、「プロレスラーは超人なんだ!」と言い放ちましたが・・・。
ちょうど、宅急便事業などでも過剰労働が話題になっていたとき。

とにかく、若いときにしかできない貴重な試合を見せてもらいました。

↑東京ドーム、第1試合前の様子です。

さて、新日の「切り札」カードは、2017年で3回目となりました。
170812、両国国技館、『G1 CLIMAX 27』公式リーグ戦。
Bブロックの「オカダ vs ケニー」は、勝った方が優勝決定戦に進出です。

オカダは、真夏の長いリーグ戦の中、首を痛めたようです。
そこを遠慮なく狙っていくケニー。
場外でのリバース・フランケンシュタイナーは、特に強烈!

途中、ケニーは両掌を合わせて祈るような仕草から攻撃を・・・。
「もう、立ち上がってくるな!」と言いたいように見えました。
最後はケニーの必殺技「片翼の天使」で勝利。

ケニーは、シングルマッチ3回目にしてオカダに勝利しました。
30分1本勝負で、試合時間は、24分40秒。
これでも、シングルマッチの試合時間としては長いですよ。

プロレスは、負けてから始まり。
リベンジから、物語が始まっていくところがあります。
「オカダ vs ケニー」も、また組まれることがあるでしょうね。

この日の両国は、ケニーのマイクでしめましたよ。
「GOOD-BYE and GOOD-NIGHT!」

↑東京ドーム、選手が入場するときの様子です。

この記事は、170812、CS放送の『G1 CLIMAX 27』生中継・・・。
それを見た直後、興奮冷めやらぬまま書いていますよ。
3時間ほどの興行を丸ごと生放送してくれるのです、ありがたい☆

次の日の170813は、両国国技館3daysファイナル・・・。
『G1 CLIMAX 27』優勝決定戦、「内藤哲也 vs ケニー・オメガ」。
私は、満を持して会場に参戦します(新日は東京ドーム以来)。

この優勝決定戦のカードは、去年の『G1 CLIMAX 26』・・・。
公式リーグ戦のBESTマッチでした。
私はCS放送で見ていましたが、本当にすごい試合でした。

ケニーが、2年連続で『G1 CLIMAX』を制覇するのか。
内藤が「制御不能男」になってから、初めて『G1 CLIMAX』を制覇するのか。
私の予想は内藤が勝利、内藤の決めゼリフを両国で大合唱です☆

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