写真は、150711、中3北辰テスト対策講座(理社)です。
150711、埼玉県・白岡市は、最高気温が32℃でした、暑い~★
昼間外を歩いていると、35℃くらいありそうな気がしましたが。
これから何度か、35℃クラスの猛暑日がくるでしょうね。
埼玉県・久喜市の「久喜祭り」が近づいてきましたね。
150712と150718の2日間です。
アビット新白岡校最寄り駅、JR新白岡駅の隣が、JR久喜駅です。
久喜祭りの公式HPは、↓をクリック。
http://www11.plala.or.jp/den003/
150712は、北辰テストの本番ですが・・・。
終了後、久喜駅に駆けつける中3生もいるかと思います。
夜は22時くらいまでやっているので、気を付けてほしいです。
さて、授業に戻りましょう。
写真は理科だけですが・・・。
この週は、平日の通常指導で、北辰の過去問を解いています。
平日に3教科、本番前日150711の土曜日で2教科です。
写真は、難易度MAXの「D問題」を解説しています。
問題「銅粉8.00gを図の装置で加熱しました。しかし、加熱のときにかきまぜ方が十分ではなかったため、加熱後の物質全体の質量は9.32gになりました。このとき、酸素と結びついていなかった銅の質量が何gか、表の数値から考えて求めなさい」
写真の表を見てください。
銅粉が1.00のとき、酸化銅は1.25gですよね。
ここを使うのが、イチバンカンタンです。
酸素は何g化合したのでしょうか?
→ 1.25g-1.00=0.25g
これで、「銅:酸素」の比と比の値がわかります。
→ 銅:酸素=1:0.25=4:1
それでは問題文より、まず化合した酸素は?
→ 9.32g-8.00g=1.32g
酸素と反応した銅は?
→ 4:1=x:1.32
x=5.28g
ラスト、酸素と結びついていない銅は?
→ 8.00g-5.28g=2.72g
答えは、「2.72g」です。
↑確認してみてくださいね。
7月の上旬、第1回定期テストが終わったばかりです。
篠津中の定期テストの過去問を勉強していたのですが・・・。
数字は違いますが、まったく同じ問題がありましたね。
過去問を勉強していても、解けていなかったので・・・。
一般的に、けっこう難しい問題なのだとは思います。
でも、わりとよく見るし、学校のワークにも出ていると思います★
さて、埼玉県の私立高校のほとんどが・・・。
今回、第3回からの北辰テスト偏差値【SS】を見るはずです。
第3回~第7回の中で、よい【SS】2回の平均を見ます。
今までもそうですが、今回からは特によい【SS】を叩き出したいです。
なぜなら、埼玉県の私立高校は、その【SS】によって・・・。
どの学校の、どのコースを受験できるかが(ほぼ)決まるからです。
北辰テストは、埼玉県内同日開催、中立な会場を使用、中立な採点者。
そして、埼玉県公立高校入試と同じような傾向、同じようなレベルの出題。
これらがあるので埼玉県内では、かなり信頼されているのです。
埼玉県の中学校内で、中3生が受験している「実力テスト」があります。
これにも、【SS】がつくという話がありますよね。
その話は、またの機会に・・・。
今回の過去問では、理科で90点、【SS 70.0】の子どもがいましたよ。
これは過去問ながら、いいですよね♪
中3生、第3回からは特によい【SS】期待しています☆
↑あきらめないで何でも書くこと。そこから伸びがあると思います。
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