131027、2013年度、第2回の漢字検定がありました。
その結果が、12月上旬に判明しましたよ。
日本漢字能力検定公式HPは、↓をクリック。
http://www.kanken.or.jp/kanken/
結果は、漢検5級と4級を合わせて・・・。
アビット新白岡校の塾生で、75%の合格率でした☆
おめでとうございます♪
2013年度、第2回漢検の合格点と合格率は・・・。
● 漢検5級 合格点140点(満点200点)合格率72.7%
● 漢検4級 合格点140点(満点200点)合格率49.2%
それでは、合格者を紹介していきましょう♪
↑Kさん、1回目の受検で合格です。
毎週のカリキュラムを進めているとき。
そして、過去問を解いているとき。
・・・Kさん、かなり難しそうだな~という印象でした★
そして、検定日の数日前、保護者の方にメールすると・・・。
「前日の土曜日は、かわいそうですが特訓です」
そんな、力強いお言葉が☆
そのおかげもあってか、見事に1回で合格しました☆
漢検の勉強後、特によかったことが、ひとつ。
以前は国語読解文の音読にて、漢字で引っかかっていました。
「これ、なんて読むんだっけ?」の連続という感じで。
漢検の勉強が終わったあとは・・・。
音読での漢字の引っかかりが、ほとんどなくなりましたね。
漢検の勉強をして、よかったと思います。
↑H君、1回目の受検で合格です。
H君、カリキュラムを始めて最初の頃から・・・。
毎週の確認テストは、70点以上の合格点が出ていました。
マジメに、覚えるまで勉強していたようでした。
そんな子どもでも過去問をやると、最初は90点台です★
ただ、普段の勉強がよかったので、過去問を解くたびに点が上昇。
過去問の最高点は、160点となりました。
保護者の方にも、お手製の簡易確認テストなど作ってもらいました。
本番の結果を見ると、最後の「書き取り」が、すばらしい~☆
記号選択ではなく、ガチで漢字(主に熟語)を書くところです。
ここが、20問全問正解していましたよ♪
例年、「書き取り」が満点の塾生は、見たことがないと思います。
本番は、過去問よりも点数がよかったですね☆
↑T君、1回目の受検で合格です。
T君、普段の確認テストでは、軽々と合格していましたが・・・。
しっかり書いて練習しないので、定着がなさそうでした。
案の定、過去問では、1度しか140点台が出ませんでした★
あとは、検定日寸前に保護者の方にフォローしてもらいました。
アビット新白岡校とご家庭がうまく動くと・・・。
最後は、本人も前向きに、よく動いていたと思います。
もともと、力はある子どもなので・・・。
あとは周囲がどう動かすか、本人がどう動くかでしたね。
漢検4級から始めて、1回での合格はスゴイですよね♪
さて、漢検を受検した塾生のみなさん。
漢検の「勉強のやり方」は、よくわかったと思います。
漢検4級を取得した小6の塾生は、中学生になったら・・・。
漢検3級から受検してみてくださいね。
アビット新白岡校の小学生漢検指導は・・・。
毎週の国語のカリキュラムの中に入っています。
2013年度は・・・。
● 小5 毎週水曜日(5級 小学校修了程度のレベル)
● 小6 毎週火曜日(4級 中学校在学程度のレベル)
・・・この曜日に行っていました。
毎年、自分の学年よりも「1段階上」を目指しています。
小学生漢検指導は、毎年2月から開始します。
テキストを一通り勉強したあと、過去問を勉強。
毎年、第2回の検定(10月後半)を狙って受検しています。
熟語や四字熟語の意味まで勉強して・・・。
実際に、漢字を言葉として「使える」ようにしたいと思っています。
ただただ検定に合格すればよいとは思っていませんよ。
また、非受験の小学生は、勉強に目標が見つけにくいですよね。
ぜひ、検定などを利用して、目標を設定するとよいと思います。
やる気を創るには、「目標80% 結果20%」と言われていますよ。
2013年度、どの塾生も保護者の方も、お疲れさまでした☆
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