岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

新聞少年

2017-04-07 17:02:07 | いなか暮し

  冬の間、雪がなく暖かく過ごした分
               春を迎えてから気候の変動が激しい。

 今朝も「新聞配達員募集」のチラシが折り込まれている。配達員が不足らしい。
 昔、年上の子が中学になると、小学4,5年生の子がその配達地域の後をついで新聞配達をした。

 雪の朝、愛犬が先に走って、足跡をつけた後を元気に新聞配達をしてから、大急ぎで朝ご飯を食べて学校に向かう。
 そんな子も、もう40代半ば、その頃が小学生の新聞配達の終わり頃だったろうか、その後は見かけないように思う。
 当時、手動で消灯した街燈のスイッチは、子どもの手の届く場所にあり、子供が新聞配達をしながら消灯して回った事が褒められ、話題になったことがある。
 アメリカでは、大統領の息子でも一回は新聞配達を経験させると聞いたことがあるが、今の大統領の息子や孫はどうだろう・・・・

 テンポが良く、明るい歌がある。
    山田太郎 「新聞少年」

          僕のアダナを 知ってるかい
               朝刊太郎と 云うんだぜ

          新聞くばって もう三月

             雨や嵐にゃ 慣れたけど

          やっぱり夜明けは  眠たいなぁ 1965年、もう50年も前の歌だ。

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