岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

新しい電気釜

2006-01-05 10:47:14 | 日記・エッセイ・コラム

 

Cimg0500  現在は炊飯器と言うようだが私はやはり「電気釜」だ。娘が折角美味しいお米を作ったんだから美味しい炊き方をしようということで初売りで一番高い「電気釜」を買ってきた。

美味しいご飯 日干しにした「ササニシキ」の新米を籾殻竈で炊いて軽いおこげに塩か醤油を少しふって食べる。これに優るご飯は無いと思っている。が今はブランド全盛で「ひとめぼれ」ばっかり その「ひとめばれ」も川沿いの広大な砂地の「ひとめぼれ」は見かけは良いが味はいまいち。

実は山沿いの農作業のやりにくい粘土質の田で獲れる「ひとめぼれ」はとても味が良い。

好きな焼酎のお湯割を飲みながら新しい「電気釜」の炊き上がりを待った。時々蒸気が上がりやがてその蒸気の間隔が狭まり軽やかなメロディーで炊き上がりを知らせてくれた。

自家製の梅干を準備して新しい電気釜のご飯を食べた。美味しい。家族の意見が一致した新年4日目の出来事である。・・・・・美味・・・・・

コメント
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