銚子・角巳之・三代目

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トラフグ

2007年03月07日 | 銚子の魚

100_1279 実は銚子でもごく稀ですがトラフグが揚がります。まき網船で混獲されてしまった(死んでいる)ものは何度か見たことがありますが、先日見たのは活きてました。この1匹、ン万円でした....。先週はアカメだ、ヒガンフグだと書きましたが、やはりフグと言えば、このトラフグを指すのが一般的でしょう。コメントを書けるほどトラフグを食べた事は無く、知ったかぶりをするとボロが出るので余計な事は書かない事にします。卵巣、肝臓などにテトロトドキシンという猛毒が含まれており、調理はフグ調理師しか当たる事は出来ません。東京では、1匹捌くごとに専用の容器に肝臓等を密閉し、鍵まで掛ける厳重さ。それだけ猛毒ながら、あまりの美味しさにフグは食べたし命は惜しし。なんていう言葉が生まれたのでしょう。トラフグを見ながら、ショウサイフグの干物の方が美味いや。と負け惜しみを言っている私であります...。(ショウサイの干物は本当に美味しいです)


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