銚子・角巳之・三代目

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アルベルゴ・ディフィーゾ

2019年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム
この3日間、写真が同一地区で被っております...。何故か綺麗な風景に感じた
もので...。銚子市の外れから、お隣・旭市の萬歳(まんざい)地区あたりであります。
さて、先日お越しになったお客様方から、またしても耳慣れない横文字、アルベルゴ・
ディフィーゾ...。イタリア語でアルベルゴは(宿)、ディフィーゾは(分散)の意で、
直訳すると分散している宿となるようです。要するに、ホテル、旅館など、一つの場所で
宿泊が完結するのではなく、空き家等を有効に利用し、一つの場所ではなく、地域全体
でお越しになられたお客様方をおもてなし...。そういう発想であると...。確かに
耳慣れない言葉ではありましたが、民泊とか、コト消費とか、従来の発想ではあまり
考えられなかったことが、次々と。その地域の価値と言うことに付いて、いつもそこに
いる地域住民よりも、外から見る方々の方が敏感であることが多い。ここは何もないんです。
こんなところに来て何をするんですか...。はい、何もしないんです。最高の贅沢です...。
昨日の投稿にあったじゃないですか、虹を見て思いに耽る...。こういうことがしたかった
のです。地域の空き家問題の一助になり、地域の飲食店、その他、様々なお店でお金が
落ち、中には自ら(観光客の方が)掃除します、手伝いますよ...と。時代はどんどん
変わってきているようです...。