8月28日(土)北本自然観察公園散歩から、目にとまった生き物。
スジグロシロチョウだと思われる。その昔は、白いチョウを見たらモンシロチョウだと信じていた。他にもいろいろいる
ヒメウラナミジャノメ。何度か確認いているのに、いつもヒメウラナミの名前が思い出せない。表側と裏側から見た時の目の数が違う。
ムラサキシジミ。翅の表側は青紫っぽくてキレイ。でも、とまると翅をとじてしまう。翅の裏側は薄い茶色の地に少しだけ濃い茶色の紋が入る
スズメバチ。注意!のロープが張られていた。右のカメラは巡回中の職員さん。一般の来園者はロープの中に入れない。
アリジゴク(ウスバカゲロウ類の幼虫)の巣。大きな樹の根元にあった。雨のあたらない場所をどうやって探すのか不思議。来るかどうか分からないエサ待ちも大変そうだ。
葉の間にクモの糸が張られていた。葉をトントンとたたく。実際の「蜘蛛の子を散らす」をやってみた。
浅い小川の中に横たわる倒木は、岸に接していない。その上に成虫ではなく翅はまだのカマキリがいた。どうしてここに到ったのか?木道からジャンプしたのか?だとしても戻れないと思うのだが。この後どうなったのやら。
(ミナミ)メダカが見られるのは何よりの環境の証と思う。活発に動けるのもあと数か月かな。
個人的に草地のシンボルツリーと思っているエノキ。低い枝が嬉しい。ただ、ここ1~2年で上部の枝が横に拡がって樹形が・・・。
「高尾の池」のヨシは枯れ色が目立ってきた。水辺の秋は早そう・・・。