シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本:アオジ、スズメ、モズ、他野鳥

2021-01-16 | 主に野鳥や昆虫

1月3日(日)、北本自然観察公園散歩の野鳥のつづき。
2週間前の同園散歩をとりあげた際に、同園を知る方から「アオジは?」とコメントをいただいた。今回そのアオジを南入口へ続く園路で見ることができた。

◆アオジ(蒿鵐、蒿雀)は、ホオジロ科ホオジロ属で漂鳥(国内の標高の高いところで繁殖し、冬はより暖かい地域(平地)に移動し越冬する。2週間前に見たルリビタキも漂鳥)。和名の「蒿」はヨモギの意味あり。全長15~16センチほどで、頭は暗緑色や背が暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色なのが特徴的。

毎年冬になると園路でよく見ている。今回も進行方向前方で数羽の群れが地面を啄んでいた。

‌陽の当たるところに出てくれば見やすい(撮りやすい)のに、と思いながらしばらく待ったが、日陰の中のみで移動していた。眩しいのかな。

 

◆スズメ(雀)は、スズメ科スズメ属の留鳥で、日本全国に分布し誰もが一番ご存じの野鳥かも。全長14.5センチほど。地上では両足を揃えて跳ねながら移動する。
この日は、南入口に近い園路で群があっちこっち移動していた。(移動してのは私が移動するかもしれないけど)。

ほとんどのスズメが園路側ではなく、反対の枯れた草地を見ていた。

 

◆モズ(百舌)は、モズ科モズ属の留鳥で、全長20センチほど。雌雄の見た目は若干異なり、目元のラインが黒く、風切り羽の色が濃いのがオス。お腹のうろこ状の模様がクッキリ見えるのはメス。
とはいっても、日の当たり方でよく分からない。分かり難いのは幼鳥かもしれない。
な~

に~。という感じで顔を向いた。(ズームで隙間を狙ったのでボケは仕方ないか~。)

 

●ジョウビタキ(ツグミ科ジョウビタキ属)は渡り鳥(冬鳥)で、当園ではメスをよく見る。できれば、オスも見えるところにきてほしいものだ。

 

●シジュウカラ(シジュウカラ科シジュウカラ属)は留鳥で、大概見ることができる。里山にこの子が来なくなったら危ういかもしれない。いつもありがと。



●湿地の間の園路。鳥見屋さんではなさそうだ。何のグループだろう?観察会でもあったのかな。

 

 

 

コメント (7)
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