シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

見沼自然公園~池の様子と・・・

2012-02-07 | お出かけ

土曜日の午後、さいたま市の「見沼自然公園」に行ってきた。
(例によって樹見散歩の様子は別のブログに書くとして、それ以外のことを書きとめておこう。)

この公園の中には池があり、カモさんたちがたくさんいた。
餌やりは特に禁止されていないようで、餌をあげはじめた方に寄ってきた。(その近くでパチリ!)


細長い池の中には「野鳥の島」というのがある。この島を眺める風景は悪くないと思う。島には紅い葉が見えたのだが、それが何かは確認できず。
島の左手前にはオオバンくんが2羽、カモさんたちとは離れて浮かんでいた。


奥の方に行くと高木に陽を遮られるためか、池には氷が張っていた。
その上をカモさんトリオがお散歩。くっついたり離れたり・・・何を求めているのやら?



さて、さらに奥の自然観察園の浅そうな水辺で「何じゃコリャ!?」と思ったことが!
池の水が緑色なのだ。というか、緑色の何かで覆われている様子。


よく見ると、水草に見えるのだが、この時期に水草大発生ってありえるのかな?
しかも、この水草はとても小さい。ラクウショウ(沼杉)の針葉の落ち葉と比べても分かるように、その大きさは1~2ミリほどだ。


さらに、水草は(もちろん)水に浮かんでいるのだが、その下には氷が張っていた。氷の上に水をひいたようになっているのだ。何でこういう状態になっているのか?水草はどこから発生したのか?不思議だな~。

ちなみに、どの程度の氷なのかと水草の下の氷を割ってみた。
氷の厚さは1.5センチ~2センチはあった。

(見沼自然公園~次回につづく)

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「ふうど」雪国育ちの方必見!

2012-02-06 | 四方山話…

新潟に「ふうど」という文化情報誌があることを「地理佐渡..」さんのブログで教えてもらった。ご紹介いただきありがとうございます。

文化情報誌「ふうど」は、新潟市で印刷業を営む株式会社タカヨシさんが発行している。自社宣伝も、企業・団体の広告も一切掲載しない純粋な情報誌として編集し、日頃お世話になっているお客様や地域の皆様に無償で配布しているそうだ。

季刊誌ということで、直近は「2012年冬号 第15号」。
「ふうど」の専用サイトからダウンロードできるようにもなっている。

今号「あたたかい雪国」は、雪国で暮らす方、雪国で育った方には是非読んでいただきたい内容だと思い、私もこの日記でとりあげることにした。

時間がない方も6ページの「雪国DNA」だけは目を通してほしい。
想いは人それぞれでしょうが、私は泣けたな~。そして、これからも頑張ろう!と思った。

 

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白鳥~鉄塔と変電所(?)

2012-02-05 | 鉄塔

前回の白鳥を見た後のこと。土手の上から鉄塔を見る。あ~そういえばここにあったんだ!と。
決して大きいものではなく、ここの工場のためにある鉄塔のようだ。
写真では左側から送電線がきて、鉄塔をぐるっとまわして、下の方に降りている


向きを変えるために、鉄塔から梁を出し多角形の1/4を形作っている所に特徴がある。


荷重が偏りそうだが、そのために4本柱を下に向かって大きく開いているようだ。見ていても安定感がありそう。(↓梅の木越に仰ぎ見る。)


鉄塔から下りた電線は、鋼材で組んだジャングルジムのような所に繋がっている。小さい塔(柱)のようなものもいくつかある。これらは何だろう。


中には↓こんなモノも置かれている。ウルトラマンにこういうのが出てきたようなイメージがある。ネロンガだったかな。

鉄塔の基礎は、思ったよりもスッキリしていた。鋼材も細いのだが、山形鋼を前後から2本使っているのでそれなりか(当たり前だな)。

金網越しに「特高」の文字が見えた。たぶん特別高圧変電所なのだろうな。

ちなみに、こちらの三井精機工業さんではWebサイトで「白鳥便り」をのせている。いつも見守っていてくれるようだ。
今シーズンは、昨年の11月3日が初飛来!1月25日では200羽以上とのこと。

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北からの来訪者(川島).2

2012-02-02 | お出かけ

~前回からのつづき~
白鳥やカモたちが集まり始めている方に私も向かった。来たときには、白鳥とカモたちの佇む場所は上流と下流で分かれていたのに、並んで行進状態だ。


その先には何がある?すると、何と!お爺ちゃんが餌を撒いていたー!・・・何で?餌付けは中止していると書いてあったはずだけど。・・・おかげで、かなり集まってきた。


おかげのおかげで私も近くで見る事ができた。人がいるところには近づかないのに、こういう時は気にしないんだね。↓カモの目線で眺めてみた。


餌をあげているお爺ちゃんと他のお爺ちゃんたちが話をしている。もめてる?打合せ?強風で声はなかなか聞こえないのだが、餌撒きお爺ちゃんの「何十年も続けてきたんだから・・・」という声が聞こえ、しばらくすると全て撒き終えたようだ。地元の方のようだ。当地にも歴史があるわけで、それに対してとやかく言えないな~と思った次第。

餌が無くなっても、川原から離れない白鳥。少し寂しそう。


持ち場に戻る白鳥もいる。強風に後ろから羽根があおられ「キャー!」と。


この日初めて応戦しあう声が聞こえた。始まるのか!?カメラマンたちのカシャカシャも始まった。しかし、すぐにトーンダウン。今回は本当におとなしい。


数は少ないが、グレーの子もいた。幼鳥なのかな。


少し離れた上流部隊は、人の餌なんぞに興味はないと休息中。でも、ひょっとして風上だから気がつかなかったのかも?


3月頃まではココにいるのかもしれないけど、個人的には「また来年!」と後にした。

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北からの来訪者(川島).1

2012-02-01 | お出かけ

前の土曜日は、まったりと家にいたが、その分日曜日(1月29日)は慌ただしかった。
午前9時半過ぎに家を出発。埼玉県の川島町に白鳥を見に行った。帰りに自然公園に立ち寄り、図書館に行き、床屋でカットした後、帰宅して遅めの昼食。その後、嫁さんと映画を見に行ってきた。

その白鳥見学のこと。(昨年に続いて今年も行く事にした。)
風が強いかな~と思ってはいたが、着いて土手に登るとビュービュー。当然見晴らしのいい川原も強風だった。ダウンベストにベンチコートを羽織って立ち向かう。フードがあって良かった。
葦が風で倒れそう~。


白鳥たちは強風のせいか顔を風上に向けて佇んでいた。おとなしい。
そういえば、昨年は駐車場まで白鳥の鳴き声が聞こえていたが、今回は聞こえなかった。鳴きあうこともない。強風のせいかな。


土手からの降り口正面が白鳥たちの所定の場所だが、その下流にはカモたちが群れていた。



せっかくなのでそちらに歩いて行きカモに近づくと、さらに風が強くなった。普段は静かな水面も波がさらに高くなってくる。コガモは揺れていた。


そこからさらに下流に目を向けると、遠くに白鳥たちがいるのを発見。昨年は1ヶ所だけだったような気がする。数が増えたのかな?


時々、白鳥が舞ってくる。空を舞う鳥を撮るのは難しい。たまたま撮れたのがこれ↓。


しばらくすると、白鳥が上流に飛んで移動して行く。


カモたちも、徐々に移動し始めた。何?どうした?



なんとなく一方向に(写真の右側に)集まり始めているようだ。



何だろう?私もそちらに向かうことにした。
~次回へつづく~

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