シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

中学校が学年閉鎖に

2009-10-14 | 我が家のアレコレ

先週末の事、息子のクラス(中学校)は、本日(10月13日は)休みになった(学級閉鎖)ということを聞いた。クラスの一人が新型インフルエンザになったようだ。ついにキター!わけだ。

我が家の他、隣や向かいなど4件に息子の同級生がいるのだが、別のクラスなので通常通りだった。そんなことを知らない隣のTクンは、今朝ピンポンしていた(一緒に行こうとしていた)ようだ。

息子は中3、受験もあれば来週は学校のテストもあり、家にいるより学校に行った方がよいとコボしていた。
ところが、日中(火曜日)、学校から連絡網がまわり「今週中は休み」に変わったという。どうやら、他のクラスでも発症し、学級閉鎖から学年閉鎖になったのだ。発症者は学年で30人位だそうだ。「エ~~!」と息子。
・・・ということは、まだまだ増えるだろうな~、大人にもね。

カチャってみると、(国立感染症研究所によると)2009年9月28日~10月4日の一週間で、医療機関を受診した患者数を推計すると約33万人となったらしい。都道府県別1医療機関当たりでは①北海道(16.99)、②福岡県(13.41)、③沖縄県(10.47)、④愛知県(10.39)、⑤東京都(9.60)、⑥兵庫県(8.94)、⑦大阪府(8.54)、⑧埼玉県(8.10)、⑨神奈川県(8.05)、⑨千葉県(7.66)の順となっている。埼玉は8番目、全体的に大都市圏からの報告が多い。

埼玉県は注意報レベルを超えている保健所地域のようだが、この週で埼玉県の詳細をみると、当地域は注意報に該当していなかった。該当地域はさいたま市、川口、所沢のみ。ということは、翌週に(今度の発表で)該当するのだろうな。

また、9月27日までの一週間では、全国で学級閉鎖学校数が1,102校、学年閉鎖学校数が425校、休校数が126校であったという。
「10人を超えると、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性がある」そうなので、当地がこんな状態では、学級閉鎖・学年閉鎖・休校も増え、周辺にジワジワと拡大していくのであろう。

受験生の親の間では、どうせなら今かかってほしい!という思いも少なくないようだ。そりゃそうだ、大事な時期に寝込んでいては・・・。

期待のワクチンは、10月9日から国産モノの出荷が行われた。19日から医療従事者を対象に予防接種が始まるようだが、一般の接種対象者へはいつのことになるのやら。また、時期だけでなく接種する地域の順番も大事…のようだね。

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