シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

シメ、ベニシジミ、イチモンジカメノコハムシ、アオオビハエトリ

2021-04-17 | 主に野鳥や昆虫

4月3日(土)の北本自然観察公園散歩より。

●シメは、アトリ科シメ属の漂鳥(日本の中で季節的な移動をする鳥)。
枝にとまっていたのを見つけたものの、細い枝が多く困ったが、唯一全体が覗ける枝の隙間を見つけズームで記録。
ただ、シメとは思ったものの、影で暗いせいか全体が黒っぽい。

調べてみると、嘴の色は繁殖期に鉛色に変わるそうだ。冬は白っぽく、夏は黒っぽくなるという。今の時期は?夏に近いのかも。
過去の日記を検索したら2年前の2月に記録していたので、参考に載せておく。

 

●ベニシジミは シジミチョウ科ベニシジミ属のチョウ。4月~6月に日当たりの良い草原でよく見られるそうだ。「ベニ」と付くが「赤橙色」っぽい色が目立つ。

 

●イチモンジカメノコハムシは、ハムシ科カメノコハムシ亜科の甲虫。
体長は1センチ弱。「ムラサキシキブの葉を食べるハムシの仲間で。体の縁が広がり、亀の甲羅のような変わった形をしている。」(説明板より)

↑そのムラサキシキブの葉の上に1匹いた…と思ったら、↓2匹が重なってた。

もっと間近で撮ろうと近寄ったら枝にあたって揺れてしまい、離れ離れに…。

 

●アオオビハエトリは、ハエトリグモ科オビハエトリグモ属で、捕獲用の網を張らず、歩き回りながら獲物を狩る徘徊性のクモ。人家の周りにもいて益虫だ。
自然学習センター裏の擁壁に設置されたパイプにいた。

何かくわえている。食事中か。体長は7ミリほどか。別に撮った写真をトリミング。

アブラムシだろうか?よく分からない。それにしても金属光沢が…不思議。

 

コメント (6)
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