ビジネス用の茶色い靴がお疲れになってきた。何年経つだろう、5年~10年の間かな。この靴の内側のかかと部分がすり切れてきた。こんな状態になるのは初めてかも。3月に転んでダメにした靴(たぶん15年使用)に比べると、もともとかなり作りがやわい。
かかとの底も削れてきたので、内側のすり切れと合わせて修理してもらおうと、月初に靴修理のショップに持って行った。靴底の修理は何度もしているが、内側を依頼するのは初めてのこと。
すると、靴底の修理はショップ内で行うが、内側のすり切れの修理は別の工場に出す。送付代はかからないけどある程度まとまってから送るのでいつ出来上がるかは分からないという。何だか大変だけど、それほどの靴でもないので内側は止めて、何度目かの靴底修理だけすることにした。(翌日出来上がりで、取りに行く)
とはいえ、何か補修は必要だ。Webで検索するとシール状の補修材があることが分かった。『すり切れ防衛隊 かかと補修』という。周辺の靴屋に連絡したが、置いてないのでネットショップ『足と靴の救急箱』で購入することにした。税込760円で送料無料。7月13日(月)受付・発送、16日(木)に封筒で届いた。
●『すり切れ防衛隊 かかと補修』 木原産業株式会社 足と靴の救急箱
合成皮革のシール2枚を取り出した状態。(材質、色は選べる)
本日18日(土)、補修作業をするこにした。といっても、裏面の紙をはがして靴の内側に張るだけ。左足の方はずれたので調整するがちょっと失敗。記録して終了。ビフォーアフターはこの通り。
とりあえず、これで様子をみよう。仕事用の靴はそれぞれ週1回程度なので、これでもそこそこ持つと思う。
なお、『すり切れ防衛隊 かかと補修』は、合皮タイプの他にもメッシュタイプやスエードタイプがありスニーカーなどにも対応している。さらに色も多様だ。