シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

GW2016〔帰省〕

2016-05-08 | 家族・帰省・イベント

今年のGWは5月3日~5日までの2泊3日、妻と息子とで新潟の実家に帰省してきた。
●5月3日は、午後2時半頃出発。渋滞タイムが終わったのでスムーズに行けた。
夜、風が強く雨音もする。明日も雨だと辛い・・・が。

●5月4日、朝は小降りで昼前には青空になった。昼食後、道の駅から吊り橋を渡っての、いつもの山散歩に行く。
春が早かったせいか、ミズバショウの白い総苞は落ち、葉は大きくなっていた。


ブナ林の遊歩道は雨のため歩けないと思われたが、そうでもなかった。夜中それほど雨は降らなかったようだ。なので、気持ち良し。


杉林の林床はチゴユリ大発生状態。2年前は数か所で花を見たが、今年はいたる所で群生していた。(毎年、ピークはこうなのだろうか?)


遊歩道沿いのスミレは、(2年前に見た)オオバキスミレは見られず、ニョイスミレとタチツボなどが時々顔を出す程度。しかし、草地に行ったら、ニョイスミレの群生があった。


花木では、キブシの果実(?)やウワミズザクラの花など。


その他、初めて見るヒロハテンナンショウや不明種などもあり、いつもと違うGWの春だな~と感じた。山散歩は2時間程かかった。 *植物の様子は『きれぎれの風彩』のほうでも取り上げる予定。

道の駅の近くには、火山灰層が露出しているところが見られる。「下の方の白い火山灰層(SK030)は110万年前、群馬県で噴出し越後山脈を越えて流れてきた大規模火砕流。当時、中越全域の動植物は壊滅的な被害を被った」ようです。出展:「大地の会」会報No.60号

 

その後、一休みしてから父親とタケノコを採りに行った。
以前の(移転する前の)家の近くで「幾つか採り時のがある」と父親が前日話していた。折角なので採りに行ってみることにしたのだが、そこは子供の頃から滅多に行かない場所で、タケノコを採るのも生まれて初めてのことだ。

さて、タケノコを掘ってみると、これが大変な作業だった。管理された竹林などではなく、杉の大木や他の樹も混じるので、様々な根がじゃまで道具が地面に入らない。幹や枝も作業のじゃま。足場も悪い等々。大汗かいた代償は、大小8本のタケノコ。

根元部分で径約15センチほど。この日の夜から食卓にのぼった。旨かった。
内2本は、他の山菜と一緒に我が家へのお土産となった。


●5月5日、関越の上りの渋滞ピーク予報は夕方なので、午後11時頃に出発することにした。その前に、これまでにも何度か取り上げたことのある大白倉の棚田を見てきた。行く途中にトンネルが新しくできたこともあって近くなった。田植えはまだまだ。


結局、帰りの関越は所々で渋滞。通常の1.5倍弱の時間がかかった。初心者マークの息子は一度も運転せず。(まぁ、帰省に付き合ってくれたことを良しとしよう)


●5月7日、義母宅に行く。義母が眼科のクリニックへ検査に行くのに妻が付添い、私は車で送迎。待合室で本を読んで待っていたら寝てしまったが、いびきは大丈夫だったかな~。
この後、妻の買い物(ユニクロ)に付き合ってから帰宅した。

 

コメント (12)
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