10月26日、北本自然観察公園の木道の脇に白くもやっているような所があった。最近自信のない目のせい?と思ったが近づくと白い網のようなものだった。
さらに近付く、これは綿密に張られたクモの糸に水滴がまんべんなく付いている状態だった。
珍しい光景だったと思いつつも、草の影になっている所で、気温は低いし、いつになったらこの露は蒸発できるのだろう?と心配になった。
公園南側、林縁で園路の土留めを施してあるところ、土留めの木から・・・新芽が出ている。イチョウのようだ。樹勢があるな~って、エエッーこの先どうなるのだろう。
その後、上尾市の下芝公園に車をとめた。この公園隣地の空き地の野草を見るのが目的だったが、イイ結果は得られなかった。公園の中を眺めると、ケヤキが紅く色付いていた。
秋だな~と思いつつ、周囲を見回すと・・・何これ!?
東屋(?)の屋根の上を緑化しようと思ったのは寛容できそうだが、ススキのような丈のある草本はおかしいでしょう~。バランスも悪いし、来年はさらに株が大きくなるだろうし、早い対処が必要でしょうな。
11月2日、埼玉県自然学習センター内の『モモちゃん』久し振りに見た。園内で発見されてから4年が経ったという。アルビノのだが目や背中の一部に色が残っている、きわめて珍しい現象のようだ。10月25日に44回目の脱皮を終えスクスク育っている。