シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

♪土佐の~高知の~

2014-06-14 | お出かけ

仕事柄出張に行くことは滅多にないのだが、たまたま高知県に行くことになったので記しておこう。

12日(木)の夜、到着までの遅れもあり高知空港(愛称:高知龍馬空港)に着いたのは午後8時半頃だった。高知県は初めてだ(四国初上陸)。
他の会社の方と合流しレンタカーで市内のホテルに行く。チェックインした後は皆で(5人で)食事に行くことになった。ホテルの裏側の出入口から出るとすぐ小さな赤い橋があった。若者が「はりまや橋という橋らしいですよ」と。エー!

『はりまや橋』といえば、歌で聞いたことがある。♪~土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た~。
ホテルの予約など他人任せだったので、これが!と共に、こんなところに!という二重の驚き。また、イメージとしては「ちっちゃい」とも。

一応皆で渡って、ホテルに置いてあった案内に紹介されていた居酒屋に行く。
お薦めの地元のメニューを頂く・・・美味い。何と言ってもカツオの塩タタキには皆驚いた。塩で頂くこと、ぶ厚さはもちろん、臭みがない。鮮度抜群!龍馬にちなんだ土佐の地酒も◎。

スタートが遅かったので、ホテルに戻ったのは日付けが変わる頃。シャワー後睡眠。
翌日は朝7時半出発予定なのでなるべく寝ていようと思っていたが・・・朝5時前に目が覚めた。トイレに行って再度横になるがなかなか眠れない。TVを付けたらWCブラジル。好きな方ならサッカーを見続けていただろうけど・・・。

ヨシッ散歩に行こう!と決めた。シャワーを浴び、支度をして、部屋を出たのが6時頃。
まずは、朝の『はりまや橋』。説明板を読むと、元々は堀を隔てた商人が互いの往来のために架けた私橋のようだ。堀が狭いし、私橋なのだから橋が小さくても当たり前だな。(画は散歩出発時と戻り時、日当りが異なる)

 

ホテルの前の道路には路面電車が!土佐電気鉄道で愛称は「とでん」。車体は様々なカラーリングがあり広告電車も多い。乗って市内散策したいものだ。


しばらく歩くと何故かアンパンマン。

 

その先には高知駅があり、駅前の広場にはデカイ3人衆(武市、坂本、中岡)。駅舎は新しそう。

 

街路樹は、南国土佐のイメージ。

 

歩いている方に高知城の方角と直ぐ?と聞くと、「コッチ、スグ」と回答。東南アジアの方だった。向かってみるが決して直ぐの距離ではない。時間の関係で途中で断念。チラッと見えた。

 

途中で見た交番。形も特徴的だが、壁にIIIか111の文字。これは何だろう。

 

「立志社跡」の碑があった。青い空、青い海、青い山 ここに若さと自由がある 明治七年高知に誕生した立志社はこの大自然を象徴して自由民権の理想を掲げ日本近代化のため先駆した・・・ようだ。

 

ホテルの裏側の方から到着。結局1時間弱の散歩になった(じんわり汗も)。でも、朝散歩はイイね~。

 

午前7時半過ぎ、レンタカーでホテルを出発。目的地まで約2時間、長い・・・。
(画が多くなった。続きは次回に。)

 

コメント (4)
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