シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

四万十川&沈下橋

2014-06-15 | お出かけ

6月13日(金)7:30頃、高知市のビジネスホテルを出発した。行き先は四万十市の市街地、約2時間かかった。この辺りで数か所まわって打合せなど。

まぁ仕事はさておき、自称“川好き”の小生としては、なんといっても四万十川&沈下橋を見たいと思っていた。そして、今回は沈下橋の近くにも用事があったのだー!

橋の近くに車を止めて、川と沈下橋を眺める。四万十川には全部で50弱の沈下橋があり、ここは最下流にある『佐田沈下橋(今成橋)』だ。


佐田沈下橋
(今成橋):市街地から車で15分ほど。全長291.6m(四万十川最下流で最長の沈下橋)。幅員4.2m(けっこう広い)。もっとも観光客になじみのある沈下橋とのこと。


大型トラックも通るという。車は反対側からの車がこないことを確認してから渡る。


せっかくなので橋の下も眺める。スッキリとした作りだ。たもとには漁業用の船。近くには屋形船もあった。

 

橋の上からの眺め。数日前の大雨の影響で増水しているという。それでもキレイ。何かの小魚や昨夜食べたゴリっぽいのも見えた。
上流側、遠くには屋形船がでている。


下流側

 

四万十川の下流域とあって川幅が広い。清流に“雄大”という形容は合わないのかもしれないが、雄大な清流の風景だった。
時間があれば、中流域や上流の方にも行ってみたいものだが・・・いつか。

ちなみに、平成21年2月、四万十川と関わりのある人々の生活など、四万十川流域の特有の景観が「重要文化的景観」に選定された。上流・中流・下流の5市町(津野町、梼原町、中土佐町、四万十町、四万十市)でそれぞれ選定されるのは我が国初のことで、大きな期待と注目を集めているそうだ。

そういえば、高知には『仁淀川』もある。水質では四万十川よりも上と聞く。ん~高知県、何時間、何日あっても足らないな。

用事を終えた後は、約2時間半かけて高知空港に。18:50発羽田行きに乗る。

 

コメント (12)
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