シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

電車が止まると…

2010-12-17 | 日常のできごと

昨日の朝、通勤時に東京の山手線っていうやつが止まった。
私は、山手線を使わないのだが・・・通勤の乗り換え駅でもあり、山手線の駅でもある上野駅で降り、地下鉄の駅に向かうと、地下への階段を降りる前から渋滞。

徐々に地下に降りて行くのだが、地下に吸い込まれていくような感じがした。
通勤は、地下鉄銀座線の改札前の通路を素通りし、その先の日比谷線で乗り換える。その銀座線が「ホームに人が一杯で危険だから、改札を制限する」ということで入れなくなる人が改札前にたまる。→通路が通路でなくなる。→満員電車のような混み具合だった。

その状態なのに、後ろから肩やお腹で押され、徐々に(自然に)前へ進む。危ないから止まっていたくとも、押される。

怖いな~!と、そして、なるほどね~と、集団の力ってのはエライものだと思った。また、こんな時に地震が起きたら最悪だ!とか、せめて地上で!とか。

冷静に考えれば、鉄道が一時止まっただけなのだ。それなのに、大勢の人の動きは止まらない。怖いものだ。

コメント
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