シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

紹興酒で一杯(とテキーラ)

2010-12-11 | 飲んだときに…

昨夜は、仕事先の近くにお勤めのSさんと中華の居酒屋で一杯!
2人で中生2杯に、紹興酒1本、お皿が4品。割勘で1人当り1,600円ほどだった。
4品には「もつの鉄板焼き」もあったりしてボリューム十分。それに紹興酒のお燗で“身体にイイかも”と思い込みながら・・・。

Sさんから聞いたのだが、昨年から「生姜酒」を仕込んでいるらしい。今年も作ったという。
また、最近は深い鍋を利用して薫製をしているという。他にも、いろんなことに挑戦・試しているようだ。エライものだね。そんな、なんでも出来そうな一人者のSさんに・・・どなたか愛の手を!

(それはともかく)そんなこんなで、楽しいひと時を過ごした。Sさんありがとね。

さて、紹興酒が身体にイイというのは、あながち間違いではないようだ。
カチャッてみると、紹興酒にはアミノ酸が多く(21種類)含まれている(ビールやワイン、日本酒と比べると2倍~36倍も多い)。食欲増進、疲労回復、消化を助ける保健効能もある。
ただし、中華食べて紹興酒を飲んで帰ると、3回に2回は「臭い」と言われる・・・。


ところで、流行り(!?)の“テキーラ”について「ほとんど知らないな~」と思い、ついでにカチャッてみた。日本テキーラ協会のサイトによると、

中国浙江省の紹興地区で醸造する老酒を紹興酒と呼ぶように、メキシコのハリスコ州、グアダラハラ市近郊のテキーラという地域で作られる地酒をテキーラと呼ぶ産地呼称が世界で認められている。

もともと(西暦200年頃から)、リュウゼツラン(アガヴェ)の搾り汁を発酵させた醸造酒(プルケ)があり、それに蒸留技術が加わりテキーラとなったようだ。

また、「伝統的なテキーラの飲み方」は、カバジートと呼ばれる縦長のショットグラス、塩、1/8ほどにくし切りにしたライムの3つを用意し、
 1、ライムを口で絞るようにかじり
 2、酸っぱいうちに間髪を入れずにブランコのテキーラを流し込み
 3、飲んだら人差指と親指の「又」のところに置いた塩をペロっと舐めて次に備える
 この3拍子のリズムで呑むようだ。

ショットグラスであり、決して灰皿ではないことは言うまでもない。
ちなみに「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」はメキシコの世界遺産のひとつになっている。歴史なんだな~。

コメント (5)
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