シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

園芸売り場で「雪の下」

2010-02-14 | 日常のできごと

出かけたついでに立ち寄ったホームセンターの園芸売り場、その山野草のコーナーで郷愁にかられる野草を見つけた。
それは、「雪の下」という。

新潟での幼少時代、早春の山の中で、それこそ雪の下に、特徴のある円い葉がグランドカバーのようにひろがっていた・・・という記憶はある。
 
雪の下という名前は当時に知ったハズだ。ということは祖父母か両親に聞いたのだろう。何故聞いたのだろう?何故覚えていえるのだろう?

調べてみると、雪の下は、生薬になったり、山菜として葉を食べたりするらしいけど、実家の方では・・・無いと思う。

同じように郷愁にかられる野草として「カタクリ」を覚えている。
これは、間違いなく花のせいだ。雪解け後の山中で、可憐に咲くこの花は一見の価値がある(と今は思う)。山に入らないと見ることはできないし。当時、そのような話を聞いていたのかも知れない。

それに比べて、雪の下は・・・何故だろう。「雪の下でも元気だから、雪の下と言う」みたいな?それとも、これも花なのかな~。今度機会があったら聞いてみようかな。

コメント
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