知らず知らずのうちに、日本レコード大賞は５１回目を迎える。半世紀を過ぎた。
昨今は、大晦日ではなくラス前に行われるようになった。視聴率も下がっている。今となっては「レコード」ってどうなの？って感じではある。
とはいえ、おかげさまでイイ年の私は、全部とはいかないが、レコード大賞のイイ時を観てきたといえるだろう。レコード大賞観て、紅白観て、ゆく年くる年観て、お参りに行って…。年末の行事だった。
先日、各賞の発表（大賞と最優秀新人賞以外）があった。以前もこのようなシステムだったかどうかは覚えていないけど、イイ年になった私には「聞いたこともない！」という歌は多い。皆、そうなのでしょうな（と、思いたい）。
その中で。Greeeenの「塩、コショウ」が最優秀アルバム賞に選ばれたようだ。たまたま、このアルバムを聞いたことがあるので、嬉しいといえば嬉しいような気もするが、今年は、他に対抗となるようなアルバムが無かったこともあるのでしょう。
んで、Greeeenは受賞しに現れる・・・ことはないだろうな。
新人賞のヒルクライムについても、日記に書いたことがあるので、ちょっと嬉しいかな。最優勝にも選ばれるでしょう!?初めてミュージックステーションに出演した時のバージョン（エンディングの追加）で歌ってほしいものだ。
大賞は・・・・・誰がなっても、私的には盛り上がりに欠けるでしょう。
まぁ、それでも他の歌謡際に比べればね、年末ということもありますしね・・・・・でも、観ることができない(観ない)かもね。
