シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

ボクシング界への貢献

2009-12-01 | 格闘系

WBC世界フライ級タイトル戦、内藤大助-亀田興毅戦の視聴率が、平均43.1%、瞬間最高51.2%(関東地区)を記録した。今年の全番組中No.1だ。

私もTVで観ましたが、イイ試合でしたね。日本ボクシング史上に残る世紀の一戦は、本当に世紀の一戦になったかもしれません。

最初の(?)亀田バッシングは、もう3年前だった。その中で、亀田興毅は同級(この時はライトフライ級)1位のファン・ランダエタを3-0の判定で完勝。初防衛に成功した。

その時に、日記にも書きましたが、世界戦100試合を裁いた名レフェリー、森田健さんのコメント、「長く審判をやっていて、採点がこれほど注目されたのは8月の亀田の試合があったから。確かに微妙な判定でしたが、今まで興味のなかった人にも知ってもらえたのはいいことですね。亀田の試合が、日本ボクシング界が盛り上がるきっかけになってくれると思います」。

結果的にその通りになったのではないでしょうかね。内藤のキャラクターも非凡なものがあると思いますが、「国民の期待」は亀田家に向けたものですしね。興毅も年齢とキャリアを重ねて、日本を代表するボクサーになってきているのではないかな~。

現時点で、日本ジム所属の世界王者は、亀田の他、WBCスーパーバンタム級王者・西岡利晃、WBAスーパーフライ級王者・名城信男、WBA世界スーパーウエルター級暫定王者・石田順裕、WBCバンタム級王者・長谷川穂積の5人。

V9を達成している穂積は、島田紳助さんが「長谷川穂積は本物。日本のボクシング界で歴代3本の指に入る偉大な王者」と言っているくらい、強く人気もあり別格ですが、他の王者の人気は・・・!?。ちょっと前まで王者だった、栗生、小堀、坂田、新井田・・・にしても。

これからも、亀田、穂積には、ボクシング界を盛り上げてほしいと期待します。

コメント
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