シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

人生(プロレス)

2007-12-04 | 格闘系

プロレスをほとんど見ないという方でも、プロレスラーという職業が身体を酷使することはご存知でしょう。それは試合だけでなく練習でも。
腎臓がんを克服した小橋建太が2日、546日ぶりにリングに上がった。とはいえ、今も主治医が体調管理のサポートをし、定期的に検査もする。

主治医は当初、がんの疑いがあるのに「どうすれば復帰できますか」と言う小橋に面食らった。「まず生きましょう」と答えたという。
主治医は今もリング復帰許可を出していない。腎臓は2つのうち1つあれば、日常生活に支障はない。しかし、命の危険を冒した挑戦は、医師として勧めることはできない。それでも「長生きするだけでなく、人生で何を一番の目的にするかは大切なこと。小橋さんが自分の責任でプロレスをするというなら、止められない」という。

ニュースの記事を引用したが、これだけでも小橋(という人)が表れている思う。
試合後の検査では特に異常なし。試合以上の練習をしていたという小橋ならではか。
ただ、腎臓がんからのプロレス復帰は前例のないことだけに、身体と向き合い、練習に、試合に頑張ってほしいものだ。
人の生き方とか、一日一日の大切さ、そんなことを考えさせられた。
小橋は…本当にエライ!
 
ところで、ケーブルで放映していたこの試合を録画したのだが、まだ見ていない。今大会は約3時間!もあるようだ。開始から1時間分位しか見ていないので、メイン試合の復帰戦まではまだまだ。なかなか見る時間もない(落ち着いて見たいし)…今度の休みかな。

コメント (2)
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