今年の5月、約10年ぶりに再会したTさんと、昨日飲む機会を設けてもらった。
東京駅から徒歩数分の美術館の前で待ち合わせ。
「居酒屋に行こうか」と言うTさんに付いていく、
美術館の角を左に曲がるとすぐに、このビルの通用口がある。
「エ?」と思う間もなく、そこから中に入っていく。Tさんは管理人にIDカードのようなものを見せながら、さらに進んで行く。
「入り口には何の看板もないし、ここは美術館&会社のビルだよな~?」。
Tさん階段を降り、地下1階へ。すると、あった飲み屋さんが。
びっくりです。店自体は会員制ではないけれど、ビルに入るには会員カードがいる。ない人でも管理人の所で行き先など記帳すると大丈夫らしい。でも、表に看板など無いから、一見さんは来ない。こういうの何て言うんだろう?
おいしい芋焼酎は一升瓶でキープされていた。
食べ物(つまみ)も美味しいし、普通の居酒屋なみの料金。
店内はオッチャンが多いようだ。
帰りに、店からお土産を渡された。
これがなんと…ビニール袋に包まれた『アンパン』2つ。
「これが明日の朝食に…。家族に人気あるんだよ」とTさん。
なんなんだ?ここのシステムは。
こんな所があるんだな~、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
世の中、知らないことがたくさんあるな~。