草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

NHKなど見なくても生活をする上で国民は一つも困らない!

2020年06月28日 | マスコミ評

もはやテレビが時代遅れなわけだから、国民が背を向けるのは至極当然のことである。朝日新聞のデジタル版が一昨日、NHKの改善問題についての総務省の有識者会議「公共放送の在り方に関する検討部会」が取りまとめた要望事項を記事にした。10代や20代の若い世代で急速にテレビ離れが進んでおり、受信料の徴収の方法の見直しを含めて今後検討することになったというのだ▼何を今さらという気がしないでもないが、テレビの代表格であるNHKにしても、民放と競うかのような下手な娯楽番組を、吉本の芸人を安く使って下請けや孫請けにつくらせているのは、高額な給与や優遇措置の既得権益を守りたいからなのである▼なぜテレビを見なくなったかと言うと、番組自体が面白くなくなったことと、誰もがネットに自由に動画をアップできる時代になり、テレビから情報を求める必要がなくなったからである。それが時代の趨勢であり、いくら逆らってみも無駄なのである▼NHKの生き残る道はただ一つである。時の政府の公報番組でも流せばいいのである。野球やサッカーなどのスポーツ中継などは、それ専門の民間テレビ局が行えばいい。時代は目まぐるしく動いている。もはやNHKを見なくても、国民は一つも困らないのである。

https://www.youtube.com/watch?v=xZvN9IBeC7k

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(続)⑱笠井尚の会津の本を読む 吉田公平、小山國三著の『中江藤樹の心学と会津・喜多方』

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