草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共が過激派と組み米国に対抗しようとしているのではないか!

2020年06月02日 | 国際問題

今アメリカで起きている暴動は、単なる人種差別に対する抗議ではなく、もっと深刻な背景があるのではないか。中共が世界の過激派と組んで、米国を中心とした自由と民主主義体制に戦いを挑んできているのではないか。彼らはアメリカ国内の反体制組織や犯罪組織に接近し、裏で資金を提供している可能性すらある▼1999年に中共の軍人によって示された「超限戦」では、これからの戦争について「あらゆる手段で制約なく戦うもの」と位置付けている。カール・シュミット流に言うならば、レーニンに代表される世界革命のパルチザンの論理である。「現代のパルチザンは、敵から法も赦免も期待しない。彼は、抑制され跡付けられた戦争という在来的な敵対関係から転じ、別種の、つまり現実的な敵対関係へとおもむいたのである。その現実的な敵対関係は、テロと逆テロによる相互の絶滅まで、たがいにエスカレートするのである」(『パルチザンの理論』新田邦夫訳)▼今の時代のレーニンは習近平である。四面楚歌になってきていることもあって、何をしでかすかわからないのである。テロ組織の背後にもし中共が控えていれば、アメリカと中共との全面対決は避けられないだろう。すでにその戦争は、私たちの知らないところで始まっているような気がしてならない。

https://www.youtube.com/watch?v=O-Pidh_wrtw

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㊸笠井尚氏の会津の本を読む 永井路子の「蒲生二代」

コメント (1)
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