草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

天安門事件の大虐殺に触れずパンダの番組流したNHKを嗤う!

2020年06月05日 | 国際問題

天安門事件から31年目を迎えた昨日、中共の独裁政権へ抗議するイベントが世界中で行われたが、こともあろうにNHK総合テレビでは19時半より『所さん!大変ですよ「かわいすぎ!?話題のパンダ大集合」』 が放送された。中共のPRをしたのである▼渋谷のNHKビルには中国中央電視台が入っている。公共放送としての使命を放棄し、中共の影響下に置かれているのではないか。さらに、日本国籍のない外国人も大手を振って仕事をしている。日本の国益を無視して、中共寄りの報道をしている背景には、そうした現実があるのだ。NHKは平成5年6月3日の「クローズアップ現代」においても「天安門前での虐殺はなかった」と放送しており、誰の代弁をしているかは明らかである▼香港では国家安全法によって、自由と民主主義が奪われようとしている。まさしく風前の灯なのである。何度でも言う。今の香港、明日の台湾。そして明後日の日本なのである。他人事と思ってはいられないのである。それなのにNHKは中共に気兼ねしている。公平中立といった放送法の縛りは、まったく意味をなさなくなっている。特定の政治的なプロパガンダを流すようなテレビ局はいらないのであり、国民から受信料を取るなどということは言語道断なのである。

https://www.youtube.com/watch?v=I9aVqVO7pZ4

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コメント (1)
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