草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

桜井氏と上念氏はエキサイトするのではなく堂々と論争すべき!

2020年06月25日 | 選挙

虎ノ門ニュースを中継している現場に昨日、東京都知事選挙に立候補している桜井誠氏の選挙カーが乗り付け、ちょっとした騒ぎになった。桜井氏は出演中の上念司氏に苦言を呈したかったようだ。上念氏が日頃から桜井氏を批判していたから、この機会にと思ったのだろう▼お互いの支持者がネットでヒートアップしているが、暴力沙汰になったわけでもなく、それほど目くじらを立てることではない。保守であっても一枚岩ではない。様々な意見があるのであり、あの程度のことは許される範囲ではないだろうか。とくに、日本が危機的な状況になってきている今、悲壮な覚悟を持つ人たちが出てくるのは当然だ▼ここで注意しなくてはならないのは、誰が敵であり、誰が味方であるかということだ。政治は安倍内閣以後のことが問題になってきている。憲法改正もできず、国家として身構えることができない日本は、必ずや厳しい直面に立たされることになるだろう▼アメリカ同様に、日本を破壊しようとする勢力が暗躍している。恐ろしいのはそっちである。日本を守り抜くためにどうすべきか、どれが正しいかをめぐって、激しく議論するのはよいことだ。しかし、いざ鎌倉となったときには、小異を捨てて大同に付くべきなのである。

https://www.youtube.com/watch?v=fFhrExmmiPI

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(続)⑮笠井尚氏の会津の本を読む 久野明子の『鹿鳴館の貴婦人大山捨松』

 

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