草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国家として身構えなければ中共の尖閣諸島侵略を阻止できない!

2020年06月23日 | 安全保障

日本の安全保障環境が急激に悪化している。にもかかわらず、日本人の多くは、未だに平和ボケから脱することができないでいる。昨日の午後、尖閣諸島の日本の領海内に中共の海警局の船4隻が約4時間にわたって侵入した。もはや1隻2隻のレベルではないのであり、尖閣諸島に攻めてくるのは時間の問題なのである▼今すぐにでも政府は手を打つべきである。公務員を常駐させることは、今日にでもできることである。領土を守り抜く決意を示すことで、中共の侵略を未然に防止すべきなのである。このままでは、東シナ海もまた、南シナ海と同じように中共の手に落ち、尖閣諸島には中共軍が常駐し、要塞化することになるだろう。国家として身構えなければ、とんでもないことになってしまうのだ▼去る9日には中共軍の戦闘機が台湾の領空を侵犯し、台湾軍が戦闘機を緊急発進させるという事態になった。覇権国家中共の野望を甘く見てはならないのである。アメリカのトランプ政権が国内の暴動で手を取られている隙を突いて、必ず習近平は仕掛けてくる。いかなることが起きても、侵略者を断固撃退する決意を私たちは持たなくてはならない。アメリカ頼みではなく、未曽有の危機を前にして、国家としての日本の力が試されているのである。

https://www.youtube.com/watch?v=bsHSdKT0_y0

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(続)⑬笠井尚氏の会津の本を読む 井伏鱒二の「普門院さん」

コメント (1)
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