草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本を取り戻すのは行動する保守の攘夷だ!

2013年10月08日 | 祖国日本を救う運動

 ラディカルだと思われようが、ナショナリズムの暴走だと言われようが、それ以外に手がないのが日本の現実なのである。「行動する保守」を批判し、こきおろすのは自由であるが、日本人の大半が恐れをなす集団に向かって抗議の声を上げたのは、彼らしかいないのである。その点は認めてやるべきだろう。極左の末端にいたことのある私ですら、それらの勢力にはビビってしまった。「行動する保守」はそうではない。怖いもの知らずなのである。わずかな人数であろうと、勇気を持って立ちあがったからこそ、裏社会は表に出ざるを得なかった。そして、国家たりえない日本が自己主張すれば、明治維新のように攘夷となるのだ。理性を突きぬけて、情念を爆発させなければ、どこの国も日本を振り向いてはくれない。かつてはナショナリズムは、極左の専売特許であった。アメリカ帝国主義打倒を叫ぶときには、決まって「赤トンボ」が歌われた。それが平成の世になって、状況は変わってきた。覇権国家である中共が、日本を呑みこもうとしているからだ。韓国はその属国になろうとしている。これに対して、国を憂うる者たちが街頭に繰り出したのだ。最初は少数であったが、徐々に勢力を拡大している。彼らを「排外主義者」とレッテルを張るのは簡単だ。しかし、已むに已まれない者たちの行動なくしては、日本は日本でなくなってしまう。政治は理性では動かない。やられてばかりいたのでは、立つ瀬がなくなるのである。

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安倍首相は韓国に歩み寄った民主党政権の轍を踏むな!

2013年10月08日 | 国際問題

 韓国が日本に対して苛立っている理由がわかった。野田内閣の時代に、韓国の意向にそった妥協案を探っていたのだった。朝日新聞が残念がってそれを記事にしている。韓国に歩み寄ったことがかえって日韓関係を最悪にしたのではないか。できないことをできるかのようにして、空手形を切ったのだから、相手が怒るのも理解できる。安倍首相にも不満はあるが、民主党の政権はそれ以上に最悪であったのだ。ありもしない「従軍慰安婦問題」で膝を屈し、あろうことか、「政府代表としての駐韓日本大使によるお詫び」「野田首相が李明博大統領と会談して人道的処置を説明」「償い金などへの人道的措置への100%政府資金による支出」などを提案したという。「人道的」支援という言葉を使ったとしても、それは韓国側の要求を丸呑みしたのと変わりがない。そんなことがあってよいのだろうか。韓国が国際世論を味方に付けて日本攻撃を強めているのも、そうした一連の動きが日本側にあったからだろう。そして、注意すべきは、野田首相がそこまでやった背景には、アメリカの影がチラつくことだ。東京裁判史観は、大東亜戦争の責任を全て日本にかぶせようとした。広島、長崎への原爆投下を正当化しようとして持ち出してきたのが、日本による「戦争犯罪」であり、その観点からは「従軍慰安婦問題」も、アメリカにとっては都合がよいのである。保守民族派の支持によって政権を奪還した安倍自民党が、よもや野田民主党の徹を踏むとは考えられないが、消費増税、TPPに続いて、アメリカに押し切られることのないように、警戒を怠るべきではないだろう。

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