草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今度は東南アジアを持ち出して「従軍慰安婦」に執着する朝日新聞!

2013年10月13日 | マスコミ評

 朝日新聞は日本がどうなるかよりも、自分たちが捏造した「従軍慰安婦」なるのものを、何が何でも認めさせたいようだ。今度は韓国だけではなく、東南アジアにまで範囲を広げて、日本は袋叩きにしたいのだろう。朝日新聞がキャンペーンをやり出した1992年から23年にかけて、東南アジアで聞き取り調査をしなかったことを取り上げて、日本政府を批判している。韓国の「従軍慰安婦」は思った通りの結果になっていない。そこで東南アジアに目を付けたのである。どこの国にだって反日の動きがあるから、そこに火をつけて回るつもりだろう。とくに東南アジアには華僑がおり、協力者にはこと欠かない。しかし、そこまでして日本を悪者にしようというのは、異常な心理であり、日本国民を敵に回すことだ。「従軍慰安婦」については、発端をつくったのが朝日新聞であったことは、誰もが知っている。そこで追いつめられたために、そうした報道となったのだろう。日本のマスコミの大半は、サヨク特有の自虐史観の持ち主であり、日本を貶めることがジャーナリストだと勘違いしている。それを繰り返しているからこそ、韓国もハードルを高くするのだ。誤ったメッセージをついつい信じてしまうからだ。将来は東アジアは共同体を目指すとしても、まずは自由な言論を通じて、王道の精神を育んでいくべきだ。その前段として、現在起きているような目先の衝突を恐れてはならない。次のステージに向かうためには、それぞれの立場をぶつけ合うべきなのである。韓国に前面屈服を主張する朝日新聞は、結果的に日韓の溝を深めるだけなのである。

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時代遅れのマルクス主義による中共の言論統制を嗤う!

2013年10月13日 | 思想家

 中共は遠の昔にマルクス主義を捨てたと思っていたらば、国内を引き締めるにはそれしかないようだ。多くの国民の生活を顧みず、がむしゃらに資本主義化を進め、特権階級化した共産党幹部が甘い汁を吸う。そんな国が理想をいくら語っても、世界の物笑いになるだけだ。新華社電によると、中国国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局は12日までに、全国の新聞やテレビ、通信社、雑誌などの記者25万人にマルクス主義などを学ぶ研修を義務付け、来年1月から2月にかけて統一の免許更新試験を実施すると発表した。全体主義国家ならではの言論統制である。しかし、マルクス主義と一口にいっても、解釈によって千差万別である。マルクスは来るべき共産主義社会についてはまったく語っておらず、『経哲草稿』では共産主義について「現実を否定する運動」として位置づけていた。自分たちの体制維持のためのプロパガンダにはならないのである。今の中共ほど不思議な存在はない。資本主義まっしぐらなのに、自分たちを正当化する拠り所を持たないのである。その結果、毛沢東やロシア型の時代遅れのマルクス主義を持ち出さざるを得ないのだ。マルクス主義の文献学者がのさばっていたのがかつての日本の大学であったが、ほとんど不毛な論争に終始した。現実の問題に対処できない哲学を学んでも、何ら解決策にはならないからだ。それを承知の上で行うのは、言論統制の強化にほかならず、それだけ中国共産党は追いつめられているのだろう。

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