草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

覇権国家中共に対抗するためにも強固な日米同盟を!

2013年10月30日 | 安全保障

 アメリカは日本を対等のパートナーとすべきであり、中共とは組むべきではない。産経新聞によると昨日、米下院軍事委員会のマッキーオン委員長は「日本の軍事的向上望ましい」との見解を表明した。アメリカ側も日本の領海や領空を中共が侵犯していることに苛立っている。それでいて手が回らないのが実情だ。「偉大なパートナー」である日本を頼りにする以外にないのである。さらに、マッキーオン委員長は「彼らの能力強化に向け、米国は可能なことを全て実行する責務がある」とも述べた。アメリカの世論には色々な意見があり、期待を持ち過ぎるのも問題だが、日米が手を結んだ方がお互いに得なのである。これまでのようにアメリカが世界の警察官として平和に貢献するためには、莫大な資金と人間が必要である。民主主義という価値観を共有する両国が、ここは協力すべきなのである。私たちは戦勝国であるアメリカには言いたいことがたくさんある。大東亜戦争に関して日本の立場を見直してもらいたいし、靖国神社についても、日本人の素朴な信仰心として口を差し挟むのは間違っている。しかし、それは徐々に解決すればいい。差し迫っては覇権国家中共に対して、日米がどう対処するかである。反日や反米の動きが顕在化している韓国にしても、根っこの部分にあるのは中共への接近である。東アジアは平和であり続けるには、中共への抑止力を高める以外に手はない。火傷すると思えば、いくら中共でも手が出せないのである。日本人の多くはアメリカの親近感を持っている。戦火を交えた仲であっても、それ以降の同盟関係がベースにあるからだ。アメリカは日本を国家として尊重すべきなのである。

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ウイグル人を地上から抹殺しようとする中共の弾圧を許すな!

2013年10月30日 | 国際問題

 中共の言論統制は目に余る。にもかかわらず、日本のほとんどのマスコミは話題にしない。今回の天安門前での出来事についても、中共はウイグル人によるテロと決めつけ、それを口実にした弾圧を強めようとしている。車内から爆発物の破片が見つかったとしているが、それだってフレームアップの可能性がある。よくよく考えてみればいい。無差別な殺傷を行う爆発物を破裂させたのであれば、あの程度ではすまなかったはずだ。それをテロリストの犯行にすることで、自分たちへの批判をかわそうとしているのだろう。これに先立って去る10日、新疆ウイグル自治区で宗教活動をしていた4人を拘束したとして騒ぎになり、民衆に警官隊が発砲して3人が死亡し、20人が負傷している。中共当局の弾圧は熾烈を極めており、民族ジェノサイドをそのものである。一体どこに共産主義の理想があるのだろう。かえって領土の拡大を目論んでいるのだ。そこまで酷いことをしているくせに、今度はウイグル人をテロリストに仕立て上げようとしている。安倍政権は中共に対して警戒の手を緩めてはならない。国内をまとめ上げるために、尖閣諸島を侵略する危険性はかつてなく高まってきている。それを阻止するのに日本は全力を挙げるべきだろう。そして、抑圧されているウイグルやチベットの人たちとの連帯を強めなくてはならない。明日は我が身なのである。日本の平和惚けしたサヨクは、中共を平和愛好国のように扱ってきた。その一方で日本は軍国主義化しているとかのデマゴギーを振りまいてきた。少数民族を抹殺し、領土的野心を隠そうとしない国が平和を望んでいるわけがないのに。

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