草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

晩秋の飯盛山にて 5首

2013年10月14日 | 短歌

青天の飯盛山を訪れし人の顔も凛々(りり)しかりけり

気落ちせし秋の日なれば少年の吶喊(とっかん)の声耳朶(じだ)を打ちたり

色付きし飯盛山はかなしけり少年の身で落日浴びし

生きてあることの悔しさしみじみと味わいしかな飯盛山で

かにかくに国に殉じし少年の思い伝えし秋の風吹く

 

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安倍首相のフェイスブックへのコメントは国民の声だ!

2013年10月14日 | 政局

 東京新聞が記事にするまでもなく、安倍首相のフェイスブックへのコメントが批判的になっている。応援団を買って出てい保守民族派が徐々に離れつつあるからだろう。アメリカの属国から抜け出せないなかにあって、自分の思っていることを100%できるわけはない。それを承知していながらも、安倍首相の不甲斐なさに苦言を呈しているのである。すぐには安倍内閣打倒には結びつかないが、牽制球を投げているのだ。どんな政治家であろうとも、絶対ではあり得ない。しかも、フェイスブックは、ほとんどが実名での投稿である。匿名の世界での出来事ではない。安倍首相はそれらの批判に対して、謙虚に答えるべきだろう。アメリカが中共と接近して、日本を孤立させようしているとか、経済的に危機に直面しているオバマ政権は、日本をスケープゴートにしかねないとか。日本を取り巻く環境は厳しさを増している。日米関係を基軸にすべきことは当然であり、そこでの妥協はありうるだろう。しかし、押し切られてばかりいては、国民は納得しないのである。安倍首相がやるべきは、それが苦渋に満ちた決断であることを、国民に正直に語る誠実さだと思う。消費増税にしても、TPP交渉参加にしても、それしかないかのような説明は、かえって反発を招くだけだ。日本丸の舵取りするというのは、国民の命と生活を守ることである。それは一時的に国民を失望させたとしても、結果的にプラスになれば評価されるのである。安倍首相を信じるとしても、国民はどんどん安倍首相のフェイスブックに書き込むべだろう。マスコミの手を経ない真実の国民の声こそが重要であるからだ。

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