草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

新大久保などでのデモめぐり「行動する保守」と日共が全面対決!

2013年06月26日 | 祖国日本を救う運動

 せと弘幸氏のブログで「日本共産党が言論弾圧に本腰か」という記事がアップされている。せと氏は「左右の政治思想闘争と化すことは大歓迎です」と述べており、日本共産党が前面に出てくることは、願ってもないことだろう。共産主義と社会民主主義の違いは、プロレタリア独裁を認めるかどうかである。今の日本共産党は一応それを放棄したとしても、平気で言論弾圧を主張するのだから、衣の下から鎧なのである。公党が乗り出してきたのであれば、それこそ法律にのっとらないカウンターをやっている「しばき隊」なる連中を、即刻排除したらどうだろう。堂々と議論をすればいいのである。行動する保守が過激な発言をせざるを得なかった背景は、マスコミが無視してきたからである。悪意に満ちた批判的な報道であっても、ようやく取り上げざるを得なくなったのである。同じ保守であっても、私は大アジア主義を引きずっている。「馬賊の歌」や「蒙古放浪歌」を好むのはそのせいだ。中国共産党は敵であっても、中国の民衆には愛着がある。しかし、それでいて行動する保守の言い分も理解できる。このままでは日本が日本でなくなってしまうからだ。「排外主義者」と罵倒されるのを承知で決起したのは、已むに已まれぬ思いがあったからだと思う。それほどまでに、現在の日本は危機に瀕しているのである。

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