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今日は、「皇國の護り」から、陸軍の戦車の写真を紹介します。この写真冊子は、昭和8,9年頃に大阪朝日新聞社が発行したものと思われます。
小学生や中学生の頃、日本の戦艦や戦闘機の絵をよく書いていました。しかし、戦車については、米軍やドイツ軍の戦車の絵を書いていたように思います。
叔父が中国戦線で戦車乗りだったと聞いていました。叔父は名前のあとにタンクを付けて呼ばれており、それが勤務する会社の営業での交渉・突進力だったのか、戦車乗りに由来するものなのか、よく分かりませんが、馬力を感じる叔父でした。
解説には、鉄条網をいとも簡単に乗り越え、雪中や氷上でも自由自在に駆け回った、と書いてあり、敵陣地を突破する勇姿はまるで陸上の戦艦のようだとも書いてありました。
日本の戦車の絵をなぜ書かなかったのかを考えてみると、写真やマンガにもなっていなかった、ということもあったのではないか、と思います。
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