運動会のシーズンが終わり、秋祭りが始まりました。運動会を参観する度に、教員時代のことを思い出します。
昭和57年(1982)4月、加東郡社町山国(現加東市山国)に国立兵庫教育大学学校教育学部附属中学校(現在の校名は兵庫教育大学附属中学校)が開校し第1期生が入学しました。25名の3クラスの小さな学校でした。その年の秋に行われた第1回体育祭では、生徒全員が準備、演技に出場し、教員や保護者が加わって全種目を行い、生徒の出番満載のプログラムでした。
開会式の国旗掲揚柱も突貫工事で完成し、間に合いました。当時は隣の官舎、県の給食センターと、真新しい校舎と運動場があるばかりの景色でした。その後の附属中学校の42年の歴史の1頁がここから始まったのでした。その1期生も今では、もう54、5歳になっています。私も今年71歳になります。懐かしい第1回体育祭の場面です。
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