ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

懐かしい全校ダンスー昭和時代の社小運動会

2022年09月07日 05時52分07秒 | Weblog
 

 今年も運動会シーズンがやってきました。最近は、1学期に実施したりする学校もありますが、やはり2学期、秋が多いと思います。加東市内でも今秋の週末には中学校、来週末には小学校で行われます。
 私が社小学校の頃、昭和30年代半ばから40年代はじめにかけての頃は、運動会は10月だったと思います。この写真は、4年か5年の頃の全校ダンスの演技のようすです。右手に日の丸、左手に校章の小旗を持って、児童が整列行進をしたり手旗を振って踊るというものでした。
 「あーれは僕らの学校の、しるしぞあおき校章ぞ・・・」とかなんとか歌ったことを憶えています。数列の隊形で行進し、曲がる時には、横の列を乱さないように内側は小さく、外側は大きな歩幅で歩いたり、交差して行進したり、練習を重ねたものでした。マスゲームですが、運動会といえばこの練習が長かったように思います。
 背景の校舎は当時の社小学校の本館(右側)と理科教室棟(左)、その間にはスズカケの木が見えます。その堅い実を「インコリン」と呼んでいました。懐かしい校舎、そして運動会のワンシーン。この写真に写っている私たちも60代の終わりから70代になっています。
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