ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

佐保の夏まつり・加東市夏のおどり-ステラパークで

2016年08月28日 05時36分51秒 | Weblog
 7日ぶりの投稿になってしまいました。


 27日(土)、県立嬉野台生涯教育センターで「第37回未来をひらく少年会議」が開催され、北播磨、東播磨の中学、高校の代表ら約120人が参加して、ネット利用のルールづくりをテーマに講演を聴き、その後グループ討議を行いました。この会議には、隣接の兵庫教育大学の学生やこころ豊かな人づくり500人委員会の現役、OB会員らがサポーターとして加わりました。生涯教育センター玄関ホールでは、戦中の学徒錬成場時代や公民研修所時代の歴史を伝える貴重な写真や資料が展示されていますが、戦争の時代、戦後の時代社会の変化の中で、若者が生き方や社会のあり方について語り合いを行ってきました。今回はネット社会におけるルールづくりという、まさに私達が生きているネット社会での生き方をさぐるものでした。



 

 夕方5時から、加東市役所隣接のステラ・パークで、社地域づくり協議会の第8回「夏のフェスティバルinやしろ」2016が行われ、涼しい風が吹くなか、多くの人が社中学のブラスバンド演奏や、フラダンスキッズダンス、伝の助踊り、景品たっぷりのビンゴ・ゲームで楽しみました。
 そして、午後7時からは、加東夏の踊りが始まりました。パークの中央に汲まれたやぐらの回りに各地域や職場の踊り連が輪をつくり、播州音頭や加東よしよし音頭などを踊りました。午後8時には社中央公園に花火が打ち上げられました。住宅街の中での花火は規制のために大きな打ち上げ花火は上げられませんが、花火師の工夫で連続して打ち上げられる花火は高台ということもあり、迫力と美しさで十分楽しむことができました。
 そのあとも、ゆく夏を惜しむように市民総踊りが続きました。
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