ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

赤穂義士が赤岸の地名に

2010年12月17日 05時58分57秒 | Weblog
 義士祭にちなんで加東市家原の赤穂義士の寺、観音寺を紹介してきましたが、この観音寺は「赤岸の観音寺」と呼ばれているように、地名に「赤岸」(あかぎし)という名がついています。
 写真の通り、旧明舞国道175号線と社環状線が交差する社市街地の北端の交叉点の地名表示は「赤岸」となっています。
 この赤岸という地名は、赤穂義士(あこうぎし)が訛って赤岸(あかぎし)となったと言われています。観音寺の住所は加東市家原字御霊ですが、この「赤岸」の地名で親しまれています。
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