ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

正月2日の佐保神社

2016年01月03日 04時28分45秒 | Weblog
          

 正月2日。穏やかな天気の下、氏神様の佐保神社に家族で詣でました。境内には家族連れなど多くの人が初詣に訪れていました。
 拝殿手前の大きな石燈籠には干支の動物が刻まれています。今年は申年なので猿をさがしました。

 広い境内には小宮が並んでいます。稲荷神社、えびす神社、秋葉神社等々。私の町内会でお祀りしている御大神宮の祠もその一つです。

 境内の真ん中に大けやきの太い幹が枝が天を衝くように伸びています。その根元に石碑があります。台座の上に円筒状の石碑が乗っており、日露戦争記念の碑で、碑の寄贈者の大阪堂島有志の名が刻まれています。大阪と社は米穀取引で結び付きが強かったことを示しています。

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