ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

大正15年-社の忠魂碑除幕式

2011年02月18日 06時50分03秒 | Weblog
 『大正拾五年四月 雑書綴 社町社』の中に、社の忠魂碑の除幕式の案内通知が綴じられています。
 社の忠魂碑は加東市社の市街地の南端、明治館(旧加東郡公会堂)の敷地内にありますが、その忠魂碑が建立されたのが大正15年(1926)、除幕式が行われたのが9月28日だったのです。

 式は午前10時から行われ、併せて招魂祭も執り行われ、余興として大阪から招いた筑前琵琶、浪花節も行われました。戦後の昭和28年(1953)には、忠魂碑の両側に英霊の御尊名を刻んだ碑が建てられました。

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