ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東市応援歌「勇躍加東」といつまでも キダ・タローさん安らかに

2024年05月17日 05時17分55秒 | Weblog
 平成25年8月18日、加東市上三草のやしろ国際学習塾L.O.C.ホールでイベント「キダ・タロー決定版 キダ・タローと神戸市混声合唱団 浪花のモーツァルト キダ・タローと歌おう勇躍加東」が開催されました。童謡唱歌を楽しむ会の会員さんと一緒に応援合唱団員の一員として参加しました。それまでに勇躍加東の練習を3回重ね、本番に臨みました。
 キダ・タローさんの指揮で歌った「勇躍加東」は、本当に元気になる歌だという実感に満たされる感じでした。
 作詞は私が社小学5年生の時の担任をしていただいた宮田賢三先生でした。とても素晴らしい歌詞で、しかもキダ・タローさんの流れるような広がるような、そして、ぐっと力が入るような曲がついて、本当に歌いやすく、親しみのある市民の歌です。
 テレビニュースで、生前のキダ・タローさんのインタビューが紹介されていましたが、作曲は締め切り直前に歌詞を見て、直感的に浮かんでくる、と話されていました。「勇躍加東」もそんな風にできたんだろうか、と想像してしまいました。今もテレビで流れるコマーシャルソングの中にもキダ・タローさんの曲が少なくありません。自然と一緒に口ずさんでしまう親しみ易さがあります。
 これからも加東市では、市の行事や各種団体の総会などで「勇躍加東」を歌う機会が多いと思いますが、キダ・タローさんを偲びながら、楽しく歌っていきたいと思います。
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