昨日に続いて、昭和初期の兵庫縣聯合女子青年團の手牒に掲載されている「兵庫県聯合女子青年團歌」の歌詞を紹介します。
一昨年、兵庫県は設置150周年を祝いましたが、旧五国からなる特色を活かして、兵庫の新しい時代を築いていこうとしています。女子青年團歌は、昭和の新しい御代のはじめ女子青年の使命を歌っています。
昭和初期の女子青年團歌にも、五国、すなわち播磨、摂津、但馬、丹波、淡路が歌い込まれています。6番までありますが、1番と6番を紹介します。
一、丹波津の國、淡路島
播磨の國やはた但馬
五つの國のあつまりて
あめとつちとの二柱
はじめ給ひし昔より
名に美しき海山ぞ
6番までに読み込まれている地名を挙げると、瀬戸、明石、高砂、書写、出石、湊川、赤穂、有馬、城崎などです。
六、古きを尋ねあたらしき
みかどのみよにさらにまた
をみなの業の多ければ
家ををさむるつかのまも
心はみがき人の子の
鏡とこそはなるべけれ
一昨年、兵庫県は設置150周年を祝いましたが、旧五国からなる特色を活かして、兵庫の新しい時代を築いていこうとしています。女子青年團歌は、昭和の新しい御代のはじめ女子青年の使命を歌っています。
昭和初期の女子青年團歌にも、五国、すなわち播磨、摂津、但馬、丹波、淡路が歌い込まれています。6番までありますが、1番と6番を紹介します。
一、丹波津の國、淡路島
播磨の國やはた但馬
五つの國のあつまりて
あめとつちとの二柱
はじめ給ひし昔より
名に美しき海山ぞ
6番までに読み込まれている地名を挙げると、瀬戸、明石、高砂、書写、出石、湊川、赤穂、有馬、城崎などです。
六、古きを尋ねあたらしき
みかどのみよにさらにまた
をみなの業の多ければ
家ををさむるつかのまも
心はみがき人の子の
鏡とこそはなるべけれ